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ウィスキーメニュー （ミスト、ソーダやジンジャーエール割は+200円、ロックや水割は+100円）
＠日本39種
 800	笹の川酒造 チェリーウィスキーEX 40%
 	福島県郡山のブレンデッド・ウィスキー
1200	竹鶴 NV (タケツル・ノンヴィンテージ) 43% 冷凍庫で冷やしてあり氷なしのハイボール用です。
x 1000	知多 NV (チタ・ノンヴィンテージ) 43%  ---> 売り切れ！
	知多蒸留所では連続式蒸留機によりクリーン、ミディアム、ヘビーのグレーン原酒の作り分けを行っていて
	スパニッシュオークやワイン樽など多彩な貯蔵樽の使い分けによるグレーン原酒で構成するウィスキー。
1200	響 JAPANESE HARMONY(ひびき ジャパニーズ・ハーモニー) 43%
1200	山崎 NV (ヤマザキ・ノンヴィンテージ) 43%
1800	山崎 12年 43%
1200	白州 NV (ハクシュウ・ノンヴィンテージ) 43%
x 1600	白州 12年 43%  ---> 売り切れ！
1000	余市 NV (ヨイチ・ノンヴィンテージ) 45%
1000	宮城峡 NV(ミヤギキョウ・ノンヴィンテージ) 45%
x1800	宮城峡 2000'S(ミヤギキョウ 2000-2009年) 180cc 57% 蒸溜所限定  ---> 売り切れ！
1200	Nikka Cafe Malt（ニッカ カフェ・モルト） 45%
	ニッカウヰスキーが持つ伝統的なカフェ式連続式蒸溜機（開発者であるイーニアス・カフェの名前で
	カフェスチル）でつくられたウイスキーです。カフェスチルでつくられるウイスキーは主にトウモロコシを
	原料にしたものが一般的ですが、	ニッカでは大麦麦芽を原料にカフェスチルで蒸溜した、新しい味わい
	の原酒づくりにチャレンジしてきました。カフェ式だからこそ感じられるモルトの甘さと芳ばしさ。
	ぜひそのままでお楽しみください。
1300	Nikka From The Barrel（ニッカ フロム・ザ・バレル）51.4%
	『フロム・ザ・バレル』は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、さらにもう一度樽詰めし、
	数ヶ月ほど再貯蔵。この再貯蔵は「マリッジ（結婚）」と呼ばれ、まさにこの間、個性の違うウイスキーは
	結婚したかのように深く馴染み合い、調和の取れた美味しさが生まれます。再貯蔵された多くのウイスキーは
	瓶詰め前に割り水によってアルコール分・40〜45％程度に調整されますが、『フロム・ザ・バレル』は、
	割り水を最小限に留め、アルコール分「51％」に設定。骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵（マリッジ）で
	生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいのハーモニーをお届けしています。
x1800	余市 12年 ウッディー＆ヴァニリック 500cc 55% 蒸溜所限定 ---> 売り切れ！
1800	ニッカ 宮城峡 モルティ&ソフト 500ml 55％
	2015年に新発売した蒸留所限定品のうちの1本。
	モルティ＆ソフトは、ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所限定のシングルモルトウイスキーの一つです。
	このボトルでは、ノンピートモルトとライトピートモルトを使っていると言われ、スチームを通るパイプを使ってむらなく加熱するポットスチルを使って蒸溜され、余市蒸溜所の原酒とは異なるスモーキーさの少ない香りを持つと言われます。
	酸味が強くフレッシュな印象があり、かなりスペイサイドモルトっぽさが強い印象。
1800	ニッカ 宮城峡 フルーティ&リッチ 500ml 55％
	こちらも2015年に新発売した蒸留所限定品のうちの1本。
	フルーティ＆リッチでは、蒸溜前のもろみを造る段階、つまりは醸造の段階に工夫を行っているのが特徴です。
	醸造の段階では、大麦麦芽をお湯に漬けて麦芽糖を抽出した麦汁に酵母を加え、酵母が麦芽糖を消化してアルコールを排出させることで、もろみを生み出します。
	このフルーティ＆リッチに使う酵母に、より多くのフルーティな香りを与える物を採用する事で、豊かなフルーティさをもたらしているとの事です。
	名前は伊達ではなく、比較的甘く濃厚なフルーツを感じられるボトルになっています。
	一方で味わいではフルーツの香りに釣り合う甘さは少なく、ビターが表にある印象。
	香り：バニラクッキーのような甘い香り立ち、エステリーでドライな強めの樽香。時間と共によりオーキーなフルーティーさが開いてくる。
	味：リッチで厚みがあり、同時にエッジの立った口当たり。エステリーな華やかさ、ドライパイナップルにうっすらと桃缶シロップ、オークフレーバー。余韻はドライでスパイシー、長く華やかなフィニッシュ。
	バーボン樽由来と思われるフルーティーさがあり、宮城峡のオフィシャルボトルや竹鶴にあるフルーティーな味わいを作り出す、重要な役割を担っていると思われるのがこのボトルの系統にある原酒です。
	旧ボトルのフルーティー＆リッチはより強く樽が効いて熟成感があったものの、今回のボトルはNAとなったためか樽感はバランス寄りとなりました。 

1000	Togouchi Japanese Blended Whisky BEER CASK FINISH 40%
	戸河内ジャパニーズ・ブレンデッド・ウィスキー ビール・カスク・フィニッシュ
	広島の中国醸造株式会社製。
1100	マルス・モルテージ・越百(COSMO) 43%
	マルスウイスキーのブレンド技術により、タイプの異なる複数のモルト原酒をヴァッティングすることで、
	複雑さと	奥行きを表現したモルトウイスキーです。
	ハチミツやキャラメルを連想させるふくよかな甘い香りの中に、ほのかなスモーキーフレーバーと熟した
	果実の香りが広がり、口当たりは丸く柔らか、優しい余韻が特徴です。「越百」は、中央アルプスに
	連なる「越百山」から命名。
1200	MARS THE LUCKY CAT "CHOCO" 40%
	マルス ザ ラッキー キャット チョコ
	6700本限定 マルスのブレンデッドウイスキー 一部輸入原酒使用。
	「The Lucky Cat」は個性豊かな猫達をモチーフに、マルスウイスキーのブレンド技術を駆使して造られる
	ブレンデッドウイスキーのシリーズです。
	第六弾の「ザ・ラッキーキャット チョコ」は、好奇心旺盛でおてんばな性格の雌猫チョコをモチーフに、
	ポートパイプで追加熟成（フィニッシュ）したブレンデッドウイスキーです。
	甘さと香ばしさが調和した香りと、カカオを想わせる余韻が残る味わいに仕上がりました。
	k.Hombo「ハナ＆チョコ姉妹が我が家の一員となり2021年4月で4年目を迎える。
	妹分のチョコはおっとりした姉とは真逆の性格で好奇心旺盛なおてんば娘。
	隣にある実家の庭で遊ぶのが大好きで、ネコ科の本能と高い運動能力で家に持ち帰るお土産はバッタ、セミ、
	トカゲetc.etc…妻の悲鳴が聞こえたときは要注意である(笑)。
	そんなチョコがテーマの今回は、甘さと香ばしさが調和した香り、全体を引き締める程よいタンニンと
	カカオを想わせる余韻が残る、ポートパイプフィニッシュのブレンデッドウイスキー。」
	マスターコメント：普通のオーク樽熟成のブレンデッドウィスキーは殆ど好きではないマスターでも、
	ポートワイン樽フィニッシュで甘めのコレはまあイケます。
1300	MARS MALTAGE 越百(COSMO) MANZANILLA CASK FINISH 42%
	「マルスモルテージ越百(コスモ) マンサニージャ カスクフィニッシュ Bottled in 2021」
	複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルスモルテージ 越百（こすも）」を、
	軽やかでドライなシェリー酒「マンサニージャ」に使用した空樽に入れ追加熟成（フィニッシング）しました。
	越百本来の柔らかくまろやかな口当たりに、樽由来のドライフルーツ、ブラウンシュガー、メイプルシロップなどの
	香りが立ちのぼり、ココナッツやチョコレートなどの心地よい風味と、ほのかに感じるビターな味わいがバランス良く
	調和した限定製造のモルトウイスキーです。通常品より確実にワンランク上の味わい！
1300	ヘリオス酒造 蔵 (くら)  ジャパニーズ ラムカスク フィニッシュ 40%
	自社のラムを作った樽でフィニッシュ、なめらかでラムの控えめな甘さも。
1000	新里酒造 新里（しんざと）ウィスキー 43%
	スコットランドのブレンデッドウイスキーをベースに樫樽貯蔵の泡盛13年古酒をブレンドし、
	麦芽の力強い風味に米由来の柔らかな甘みをプラスしました。
	ヘビーチャーの新樽を使うことで、泡盛古酒由来のバニラ香と樽由来のバニラ香が複雑に絡み合い、
	濃厚でまろやかな味わいが生まれました。
	※ヘビーチャー:樽内部を強く焼き上げることでスモーキーでバニラや蜂蜜のような甘い香りを引き出します。
	すっきりと仕上げた味わいはハイボールにも良く合います。
	マスターコメント：軽い味わいの泡盛＋ウィスキー。
	泡盛の久米仙を15年バーボン樽熟成した「G.E.M」、20年オーク樽熟成した「沖縄」と比べると
	当然ながら凄く軽いです。加水するとウィスキーより泡盛を感じます。
1300	久米仙酒造 Ｇ.Ｅ.Ｍ (ジェム) アメリカン オーク カスク 泡盛リキュール 42%
	2001蒸留泡盛をケンタッキー州直輸入のオーク樽で熟成。
	さらに20年以上の希少な秘蔵樽原酒を20％ブレンドし、バニラの香り、熟成した果皮の
	香り、芳醇でまろやかな味わいに仕上がりました。
	琉球ウイスキーという名の新ジャンル！と言っても過言ではありません。
	その味わいは、まさにGenuine　Extra　Matured（特別に熟成させた本物）。
	まさに珠玉の逸品です。ロック、ストレート、ハイボールでお楽しみ下さい。
	税法上リキュールですが、甘口リキュールではなくファーストフィル・バーボンカスクの
	かすかな甘さの泡盛ウィスキーという感じです。
1600	久米仙酒造 沖縄 20年 オーク カスク 泡盛リキュール 50%
	上記G.E.Mより甘さは控えめで長熟物。
x1700	江井ヶ嶋酒造 ホワイトオーク シングルモルト・ウィスキー あかし 3年 日本酒カスク 50% ---> 売り切れ！
	マスターは日本酒が飲めませんが、日本酒の香りは控えめなのでコレは美味しく飲めます。（笑）
x2000	Kumamoto Karano Ongaeshi 1990 28y 34%  ---> 売り切れ！
	熊本県 渕田酒造場 熊本からの「恩返し」
	ニッカウイスキーの社長だった竹鶴氏にいただいた樽を使って貯蔵したお酒。
	原材料名 : トウモロコシ、米麹、オーク片、干しブドウ
	カスクタイプ : オーク樽(1990年貯蔵)
 800	KIRIN BLENDED WHISKY 陸 50%
	「キリンウイスキー 陸」は、自由なスタイルでウイスキーの新たな愉しみ方を提案。
	ハイボールをはじめ様々な割り材ともマッチし、自分に合う飲み方が発見できます。うまさ濃口の国産ウイスキーです。
	世界の大陸を見渡し、良質な原酒を厳選。キリンが培ったウイスキーづくりのノウハウを駆使した設計に。
	高いアルコール度数だから、ウイスキーの香味成分がしっかりアルコールに溶け込み、おいしさの詰まった状態で出荷します。
	【味わい】オレンジやバニラを想わせる華やかな香りと、やわらかな味わいに豊かなコク、爽やかな後キレのある国産ウイスキー。
	マスターコメント：50度を感じさせない甘めで飲みやすいコスパ最高の国産ウィスキーと思います。
	普通のオーク樽のブレンデッドウィスキーが苦手なマスターも美味しいと思う逸品！
1100	KIRIN SINGLE GRAIN WHISKY 富士 46% Shot1100yen
	【シングルグレーンウイスキー富士】ほんのり甘く豊かな樽熟香や華やかなフルーツ香、柔らかな口当たりに、
	芳醇な甘さとスパイシーさが複層的に織りなす味わい。優しい甘さと心地よいウッディーな余韻が特長です。
	【特長】キリンの技術・ノウハウを結集し、2020年4月に発売となったウイスキーのフラッグシップブランド「富士」。
	世界で注目を集め高い評価を得ています。豊かな森と水に恵まれた富士の大自然の組み合わせだからこそ生まれました。
	【製法・こだわり】富士御殿場蒸溜所のウイスキーの特長である甘く熟した果実を想わせる樽熟香は、樽でゆっくりと
	穏やかに熟成させることで生まれます。
	徹底した熟成管理とオリジナル酵母を使い、多彩で香味豊かな味わいが生み出されます。
	マスターコメント：サントリーの知多より甘めで飲みやすいですが、同じキリンの陸より甘さは控えめ。。
x1500	KIRIN KOME RICE WHISKY 35% ---> 売り切れ！
	キリン 米 ライスウイスキー。米７０％、モルト３０％。生産中止から結構経過してます。
	少し米焼酎っぽくウィスキーの感じは少なめで軽い味わいです。
1200	SUNTORY SMOKEY & Co. SUPER SMOKEY 43%
	サントリー スモーキー＆カンパニー スーパー・スモーキー
	こちらも生産中止から結構経過しています。甘さもあってピーティではなくスモーキーなブレンデッド。
1400	AMAHAGAN World Malt Edition No.4 Yamazakura Wood Finish 47%
	アマハガン ワールド・モルト・エディション ナンバー・フォー 山桜ウッド・フィニッシュ
	滋賀県の長濱蒸留所製、山桜樽フィニッシュのモルト・ウィスキー。
1400	AMAHAGAN Worls Malt Sleepy Barmaid Kiho Ibuki47%
	アマハガン ワールドモルト まどろみバーメイド 伊吹騎帆（いぶき きほ）
	気鋭のイラストレーター早川パオ氏による初コミックス『まどろみバーメイド』（芳文社刊「週刊漫画TIMES」にて連載中）
	とコラボレーションした「AMAHAGAN ワールドモルト まどろみバーメイドボトル 月川雪(つきかわ ゆき)」に引き続き、
	雪と同居する２名の主人公をモチーフとした特別なAMAHAGANです。
	第２弾のモデルとなる「伊吹騎帆」は老舗五ツ星ホテル「ホテルエリシオン東京」で働くバーテンダー。
	面倒見の良い姉御肌の性格であり、包み込む様に優しいが時に情熱的なその様子を、シェリー樽原酒をベースとした
	「ワールドモルト」で表現しました。
	【テイスティングコメント】
	AMAHAGAN まどろみバーメイドボトルの第２弾。
	伊吹 騎帆の面倒見が良く姉御肌の性格と、包み込む様に優しいが時に情熱的なその様子を、シェリー樽原酒をベース
	としたブレンデッドモルトで表現しました。
	また、バーカウンターで見せる凛としたふるまいを、約50ppmのスモーキーモルトでアクセントに使用。
	モルティーな風味からオレンジを想わせる柑橘のアロマ。
	シェリー樽由来の赤いベリーやラムレーズン、程よく落ち着きのあるタンニンが味わいを引き締めます。
1400	AMAHAGAN Worls Spirits Sleepy Barmaid Hiyoko Hinozaki43%
	アマハガン ワールドスピリッツ まどろみバーメイド 陽乃崎日代子（ひのざき ひよこ）
	第３弾のモデルである「陽乃崎日代子」は高円寺のバー「STREAM」でパフォーマンスを行うフレアバーテンダー。
	天真爛漫な明るい性格ですが、確たる芯と技術を持ち、奇想天外なアイデアで道を切り開く彼女には、
	既存の枠にとらわれない、オーク樽貯蔵の泡盛とモルトウイスキーをブレンドした「ワールドスピリッツ」という、
	新たな領域を用意いたしました。
	【テイスティングコメント】
	AMAHAGAN まどろみバーメイドボトルの第３弾。
	陽乃崎日代子の天真爛漫で明るい性格でありながらも確たる芯と技術を持ち、奇想天外なアイデアで道を切り開く
	そのさまを、既存の枠にはとらわれない、オーク樽貯蔵の泡盛とモルトウイスキーによるブレンドである
	「ワールドスピリッツ（※）」で表現しました。アタックに新樽由来のしっかりとしたオークとバニラ。
	モルトの風味に、泡盛の繊細で柔らかな甘みが加わり、芳醇な香りとなって立ち昇ります。
	※ワールドスピリッツにつきまして...
	ベースとなるスピリッツは、沖縄最古の蔵元「新里酒造」で蒸溜した泡盛をステンレスタンクで3年熟成し
	味わいを落ち着かせた後、アメリカンオーク樽で7年以上の追加熟成をしたものです。
	樽熟成の影響により泡盛の色味が濃く、税法上リキュールとなるため最低限のエキス分(還元水飴)を添加しています。
	その原酒と長濱蒸溜所が保有する海外産モルトウイスキーを、お互いの長所が引き立つようブレンドし、
	慎重にマリッジングを行いました。
	消費量が2004年をピークに17年連続で減少中の泡盛ですが、各蔵元は沖縄県の本土復帰50周年を機に様々な
	取り組みを続けています。その折、酒販店で焼酎バイヤーの経験を持つ弊社社長が古酒の魅力に感銘を受け、
	実際に沖縄へ訪問し試行錯誤を重ね実現しました。まさに、既存のアイデアにとらわれず、ウイスキーの
	更なる可能性にチャレンジする「AMAHAGAN」シリーズにふさわしい製品です。
	▼『まどろみバーメイド』著者 早川パオ氏からのコメント
	騎帆モデルはキリッとシャープで、スパイシーな印象でした。
	騎帆がバーテンダー対決番組「バーマンプラチナム」で見せたような、クールでありながらも誇りの為に
	戦った激情的な印象も受けます。日代子モデルは華やかな香りと強い甘味を感じました。
	沖縄の泡盛も入っているということで、日代子の名字「陽乃崎」の太陽のようなはつらつさと、日代子の
	コケティッシュさを表すような甘味、どちらの印象もありました。
	２種を同量混ぜ、少しだけ加水してストレートで飲んでみたところ、単体で飲むよりさらに味にふくよかさというか、
	厚みのようなものが出て非常に美味しく、不思議な体験でした。
	箱のイラストも「単体でも成立し、混ぜて飲めるということも一目でわかる」という何気に難しいオーダー
	だったのですが、なかなか面白いものになったかと思いますので、こちらも楽しんで頂けたら嬉しいです。
2000	AMAHAGAN WORLD MALT EDITION CIGAR MALT 57.9%
	長濱蒸留所 アマハガン ワールドモルト エディション シガーモルト
	ラベルに「SHERRY PEATED WELL PAIRED WITH A CIGAR」と書いてあります。
	『シガーに合う究極のウイスキー』をテーマに葉巻のプロフェッショナル、東京西麻布COHIBA ATMOSPHERE TOKYO様と
	共同開発を行った限定AMAHAGANです。
	商品開発時、実際にドミニカ産のシガーと合わせながらブレンディング。（マスターコメント：キューバじゃないんかい！）
	葉巻の特徴でもあるナッツやレザーを想わせる非常に豊かなアロマをより引き立たせるためエステルが際立つフルーティーな
	原酒を軸に長濱原酒ペドロヒメネス(PX)シェリー樽熟成原酒、内陸系50ppmシェリー樽熟成のスモーキーな原酒を複層的に
	併せました。ボトルデザインも葉巻のリングデザインを採用。
	シガーとウイスキーの贅沢なマリアージュを是非ともお愉しみ下さい。
	【テイスティングノート】
	麦畑を想わせる深みのある黄金色トップノートでは黒糖やハニートースト、クルミやアーモンドを想わせる香ばしいアロマ。
	ベリーやカシス様の優しい酸味と全体を包み込むスモーキーなテイストが心地よく広がる。
	口当たりでは青林檎や西洋梨を想わせる瑞々しい口当たり。
	次第にホットケーキメープルシロップ様の甘味が溶け出しシェリー樽由来の程よいタンニン。
	全体のボディー感を支えるスモーキーフレーバーが余韻に心地よく君臨する。
	マスターコメント：当店の他のシガーモルトはノンピートでオロロソシェリー樽熟成で濃いめですが、コレはPX樽から来る
	甘さもピートもあり葉巻に一番合うのでは？

1600	SABUROMARU NEW POT 2020 60% Heavily Peated 52ppm
	富山県 若鶴酒造 三郎丸蒸留所 ニューポット 2020/8製造 ヘヴィリー・ピーテッド
1400	UMIKI PINE BARRELS FINISH(海樹、ウミキ パイン・バレル・フィニッシュ) 46%
	生命を与える海と日本の海岸を飾る長寿の松の木を称えるために、純粋な脱塩海水と 日本の蒸留モルト
	ウイスキーをブレンドし日本の松の樽で熟成後、輸入穀物ウイスキーをブレンドしました。
	UMIKIの持続可能なプロセスにより、ウイスキーは非常に滑らかになります。海風の香り、丸みを帯びた
	花の味わい、穏やかでフレッシュなフィニッシュを与えます。
	ジム・マレー著「ウイスキー バイブル 2021」にて90.50ポイントの高評価！
	マスターコメント：若く感じますが、ちょっとだけ甘めで松も感じてユニークなウィスキーだと思います。
x1600	kamiki blended malt 吉野杉樽熟成 48% ---> 売り切れ！
	「神息」は、日本のモルト原酒と世界中から厳選されたモルト原酒を組み合わせたユニークなブレンデッドモルトウイスキーです。
	ブレンド後、ウイスキーは吉野杉樽でフィニッシュされています。
	タフィー、キャラメル、ハチミツの味わいと共に白檀や緑茶の香りが漂います。
1600	神息(Kamiki) DARK WOOD EXTRA AGED(ダーク ウッド エクストラ・エイジド) 48%
	「ダークウッド」は、吉野杉樽で熟成を施している神息ブランドの免税店向け商品。
	通常品より長い熟成期間の原酒を用いることで、味わいにより深みのある杉の芳香が感じられます。
	マスターコメント：神息は海外向け商品で、海外で賞を取って日本でも販売されるようになったとか。
	ちなみに、インテンスウッドという値段が高い商品もあるのですが、違いがわからないので仕入れていません。
2000	SORACHI HINOKI CASK FINISH(ソラチ ヒノキ カスク フィニッシュ) 40%
	紀州熊野蒸留所 翼知(ソラチ) 檜樽熟成。
	スコットランドのモルトを日本国内でブレンドして熟成。
	翼知はヒノキの木香が斬新。
	洋梨や青いバナナの爽やかなニュアンスを豊かに感じることが出来るソーダ割りも。
	穏やかで甘美なブレンデッドの妙味を心ゆくまでお愉しみ下さい。
	マスターコメント：500ccボトルでアマゾン最安値\13190(700�t換算\18466)という高価なウィスキー。
	興味はあっても高いな〜と思って仕入れは見送っていたのですが、安く仕入れたのでショット2000円で提供。
	ヒノキの香りは強くはないですが結構わかります。
	甘さもあり結構飲みやすいですが、やはりユニークで面白いと思います。

1700	YAMAZAKURA シングルモルト 安積（あさか） THE FIRST PEATED 50％
	福島県笹の川酒造、安積蒸留所で仕込んだピーテッドタイプのジャパニーズシングルモルトウイスキーです。
	寒暖差の激しい気候で3年以上熟成されたフェノール値50ppmピーテッドモルトのバーボンバレルファーストフィルを厳選し使用しました。
	フレッシュで若々しく勢いのあるピーティーなスモーキー香とフルーティーな香りが複雑で奥深い味わい。
	柑橘系のほのかな香りの余韻も感じられる。
	ノンチルフィルター（非冷却ろ過）ナチュラルカラー（無着色）仕上げ。
1800	マルス シングルモルト駒ヶ岳2020 津貫エージング 54%
	マルス信州蒸溜所で蒸留したモルト原酒を、本土最南端のウイスキー蒸溜所であるマルス津貫蒸溜所で
	熟成したシングルモルトウイスキーです。バーボンバレルで熟成されたモルト原酒を主体にヴァッティング。
	柑橘系のフレッシュな香りと柔らかい甘さの中に、ピート由来のスモーキーさを感じるウイスキーに仕上げました。
	冷涼な環境のもと造られた原酒を温暖な気候で熟成させた、マルスならではのモルトウイスキーをお楽しみ下さい。
1800	マルス シングルモルト駒ヶ岳2021 屋久島エージング 56%
	マルス信州蒸溜所で蒸留したモルト原酒を、鹿児島本土より南南西約60kmの海上にある世界自然遺産の島・屋久島で熟成
	させたシングルモルトウイスキーです。第4弾となる今回は、バーボンバレルで3〜5年熟成させたモルト原酒を主体にヴァッティング。
	バニラ様の濃厚な甘い香りやバナナなどを連想させる果実香、そして、ピート由来のスモーキーフレーバーが印象的な
	ウイスキーに仕上げました。冷涼な環境のもと造られた原酒を、「洋上のアルプス」とも称される特徴的な地形のもと、
	雨が多く湿潤な気候の中で熟成させた、マルスならではのモルトウイスキーをお楽しみください。
2300	MARS WHISKY Malt Duo KOMAGATAKE x CHICHIBU(マルス ウィスキー モルト・デュオ 駒ケ岳 x 秩父) 54%
	Bottled in 2021、SHINSHU AGING Blended Malt Japanese Whisky
	ボトル箱の言葉
	ジャパニーズウィスキーのさらなる可能性を探求し、蒸留所の垣根を越えて美味しいウィスキーを造りたい。
	そんな想いから、2015年、マルス信州蒸留所とベンチャーウィスキー秩父蒸留所は、互いのモルト原酒を交換し、
	それぞれの地で熟成する試みを始めました。
	このボトルは、マルス信州蒸留所で熟成させた「駒ケ岳」「秩父」二つのモルト原酒をヴァッティングした
	ブレンデッドモルトジャパニーズウィスキーです。
	駒ケ岳らしさと秩父らしさ、双方の個性を磨きあうように誕生した特別な1本を、どうぞお楽しみください。
	マスターコメント：ミズナラ樽っぽい感じと思ったら、樽は以下の通りでした。
	バーボンバレル・アメリカンホワイトオーク・シェリー 主体。
2500	Ichiro's Malt Double Distilieries 2021 Chichibu x Komagatake BLENDED MALT JAPANESE WHISKY 53%
	イチローズモルト ダブルディスティラリーズ 2021 秩父×駒ヶ岳 ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー
	2008年から稼働を始めた秩父蒸溜所、そして2011年に蒸溜を再開した本坊酒造 マルス信州蒸溜所。
	高い志を持った二つの蒸溜所が、ジャパニーズウイスキーの新たな可能性を追求して立ち上げたこのプロジェクトは、
	6年前の原酒の交換から始まりました。盆地特有の寒暖差と荒川の恩恵を受けた自然豊かな秩父蒸溜所、中央アルプス
	駒ヶ岳山麓の美しい森に囲まれた信州蒸溜所。この二つの環境で熟成を重ねた原酒は、それぞれの地でブレンドされ、
	新たな個性となって表現されました。柔らかく透明感のあるフルーティーさ、そして少しずつ丁寧に重ねた香りの層が
	深みとなって時間と共にゆったりと感じられます。
	本品はその特徴を生かすため、アルコール分高め、ノンチルフィルター、そしてナチュラルカラーでボトリング。
	様々な可能性を秘めたジャパニーズウイスキーの魅力を、是非お楽しみください。
	マスターコメント：上記マルスのモルト・デュオと飲み比べもどうぞ！（こっちのほうが市場価格は倍ぐらいで10万超！）
1300(+100)	イチローズモルト505 モルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキー 50.5%
	秩父の環境で熟成を深めた世界五大ウイスキーのワールドブレンデット。
	アルコール度数高めのイチローズモルト原酒使用比率を高めたスペシャルブレンド。
	2023/08/28、樽フレーバー 栗 スティック投入で+100円。（栗の木フィニッシュで滑らかで甘めに！）

1500	Ichiro's Malt MWR(Mizunara Wood Reserve) 46%
	イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ
	ピュアモルト ミズナラ樽熟成。
1500	ICHIRO'S MALT DOUBLE DISTILLERIES 46%
	イチローズモルト ダブルディスティラリーズ（DD）
	「DD」とはダブル・ディスティラリーズの頭文字をとったもので「2つの蒸留所」という意味。
	2000年に閉鎖した羽生蒸留所の原酒と2008年に設立した秩父蒸溜所の原酒がブレンドして造られています。
	羽生蒸留所はすでに閉鎖しているので現存する原酒がなくなれば終売となる可能性があります。
	2009年 WWA（ワールドウイスキーアワード）「ベストジャパニーズ・ブレンデッドモルト」受賞。
	羽生蒸留所のモルト原酒はパンチョン樽を主体に「シェリー樽」、秩父蒸溜所のモルト原酒は「ミズナラ樽」を使用。
	本品は、原酒そのままの個性を楽しんでいただくために、ノンチルフィルター、ナチュラルカラーでボトリング。

＠カナディアン4種
 700	Canadian Club(カナディアン・クラブ) 40%
	カナダの澄んだ空気と水、そして長い冬が生み出したライトで軽やかな味わいの カナディアンクラブ。
	「CC」の愛称で世界150カ国以上で愛飲されています。
1200	Canadian Club SHERRY CASK(カナディアン・クラブ シェリー・カスク) 41.3%
	バーボン樽で8年間熟成させた原酒を、厳選されたスモールバッチのシェリー樽に入れ替えてさらに熟成。
	カナディアンウイスキーで初めてのシェリー樽後熟。「カナディアンクラブ」ならではのまろやかさに加え、
	シェリー樽由来の甘みが華やかに感じられます。
	2023/10現在、安売り店でも約13000円〜16000円ぐらいに高騰！
	出始めの頃は3000円ぐらいだったような...こんな値段で飲めるうちにどうぞ。
1200	Crown Royal MAPLE FINISHED(クラウン・ローヤル メープル・フィニッシュド) 40%
	カナディアンらしい（？）メイプル（砂糖楓）シロップ風味でかなり甘い味わい。
	シロップほどは甘くないかもしれませんが甘口で葉巻に合います。2023現在、日本に輸入されず生産中止？
1800	DARKNESS CANADIAN CORN WHISKY 8y Finished in Oloroso Sherry Casks 64.1%
	ダークネス カナディアン コーン ウィスキー 8年 フィニッシュド・イン・オロロソ・シェリー・カスク
	「ダークネス」シリーズはシェリーバットを組み替えた約60Lのオクタブでフィニッシュし
	「力強さ・濃厚さ・ボリューム感」を追及。
	コーンウィスキーでそれなりに熟成され、ハイプルーフでドシェリーな濃い色と味わいを飲んだ人は殆どいないのでは？
	コレは美味しいだけでなく、後味にコーンを感じるユニークな味わいなので是非飲んで下さい！

＠アイリッシュ10種
 800	JAMESON(ジェイムソン) 40%
	アメリカで飲まれているウィスキーのトップはジェイムソン！ 3回蒸留のスッキリした味わいがウケるのか？
	アイリッシュとバーボンはWHISK「E」YとEが入るので親しみがあるのかも？
 800	BUSHMILLS(ブッシュミルズ) 40%
	ブッシュミルズは、「森の中の水車小屋」という意味。
	1608年創業とも言われ、現在操業中のアイリッシュウイスキー蒸溜所の中では最古の歴史を誇る。
	アイリッシュウイスキー伝統の３回蒸溜を守りつつ、アイリッシュウイスキーで一般的に使用される
	未発芽の麦は使用せず、ノンピート麦芽１００％のモルト原酒にこだわっています。
	こちらはグレーン原酒をブレンドしたスムースな口当たり。
1000	BUSHMILLS SINGLE MALT(ブッシュミルズ シングル・モルト) 10y 40%
	ノンピートの大麦麦芽のみを使用したシングルモルトウイスキー。伝統の３回蒸溜を経て、主にバーボン
	樽で最低10年以上熟成。蜂蜜やバニラなどの甘い香りと複雑な味わいです。
x1700	BUSHMILLS SINGLE MALT(ブッシュミルズ・シングルモルト) 21y 40% ---> 売り切れ！
	大麦麦芽だけを原料に製造、三回蒸留後、バーボン樽、オロロソシェリー樽で19年の長期熟成された
	原酒をヴァッティングし、マデイラ樽に移し変えて二年間の後熟を経てボトリング。
1100	TULLAMORE DEW CIDER CASK FINISH 40%
	タラモアデュー サイダー（シードル） カスク フィニッシュ
	シードル樽フィニッシュで甘め。
1200	GLENDALOUGH CALVADOS XO CASK FINISH(グレンダロッホ[グレンダロウ] カルヴァドス・XO・カスク・フィニッシュ) 42%
	アイリッシュのシングル・グレイン？ 3年間バーボン樽熟成後、1年間カルヴァドス樽フィニッシュ。
	軽めで甘めで若い青臭い感じはなく、リンゴの香りと味わいは控えめですが、爽やか（？）でなかなか面白く美味しいです。
1200	TEELING IMPERIAL STOUT CASK FINISH 46%
	ティーリング インペリアル スタウト カスク フィニッシュ
	ビール樽フィニッシュのアイリッシュ・ウィスキー。色は薄目。
1300	TEELING PINEAPPLE RUM CASK 49.2% Shot1300yen
	ティーリング パイナップルラムカスク
	ティーリング蒸留所と、ピエール・フェラン社が保有するブランド「プランテーション・ラム」のコラボレーションボトル。
	約6年熟成のティーリングスモールバッチを、パイナップルを漬け込んだダークラムの樽で約1年間追熟。
	パイナップルと糖蜜の甘いニュアンスとブレンデッドウイスキーのソフトなキャラクターが驚くほどマッチングした1本。
	素晴らしくキャッチーで老若男女問わず楽しめるテイストです。
	＜テイスティングノート＞
	味わい：とろっとした甘いボディ、パイナップル、バニリン、カフェオレ、フィニッシュにかけて旨味ある糖蜜。
	フィニッシュ：最後はオレンジジャムとスパイス。
	マスターコメント：少しだけ甘めでパインの香りもしっかりあります。ほぼ50度と思えない飲みやすさ。
	このウィスキーの熟成に使用された樽のラムも如何でしょう？（PLANTATION PINEAPPLE 40% Shot1000yen）
1400	TEELING SINGLE CASK IRISH WHISKEY PORT CASK 2004/10-2016/7 11y 56.7%
	ティーリング シングル・カスク アイリッシュ・ウィスキー ポート・カスク 11年
	薄い色ですがポート樽なので甘さがあり、この度数にしてはスッキリ飲みやすい危険なお酒かも？（笑）
1500	RED BREAST(レッド・ブレスト) 12y 58.6%
	レッドブレスト １２年 カスクストレングスはシェリー樽の原酒を使用し３回蒸溜、ノンチルフィルターで
	ボトリング。ウィスキー・アドヴォケート誌でアイリッシュ・ウィスキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

1200	Black Irish(ブラック アイリッシュ) 40%
	アイリッシュウイスキーとアイリッシュスタウトをブレンド。
	3回蒸溜のまろやかでクリーミーなアイリッシュウイスキーに濃厚なチョコレートモルトとローストした大麦を
	原料としたストロング アイリッシュスタウトが注入され、最もダークなウイスキースピリッツが生まれました。
	※スピリッツ扱いになります。（ウィスキーに何か加えたり漬け込んだりするとウィスキーと言えない）
	マスターコメント：甘めで濃厚な高アルコールで泡のないスタウトビールという感じ？
	葉巻にも合いますし凄〜く美味しいと思います。コレは強くお勧め！

＠ブレンデッドスコッチ系11種
 700	FAMOUS GROUSE FINEST(フェイマス・グラウス ファイネスト) 40%
	スコットランドの国鳥である雷鳥（ライチョウ＝Grouse）をラベルに掲げ、本場スコットランドで30年以上
	もの間ナンバーワンの座を誇るウイスキー『ザ・フェイマス・グラウス』。人気の秘密は、ザ・マッカランや
	ハイランドパークを含むモルトの豊かさと、甘みをもたらすグレーンの絶妙なブレンド。 
 900	THE FAMOUS CITRUS(ザ・フェイマス・シトラス) 35%
	ライム、レモン、オレンジをフェイマス・グラウスにインヒュージョン（漬け込み）。
	シトラスの香りと少しの酸味で爽やかな味わい。
	EUの規制でウィスキーに果実を漬け込むとウィスキーと言えないハズなので、表ラベル
	には WHISKY とは書いてなくて INFUSED SPIRIT DRINK とあります。
	日本では言えるらしく、輸入元が貼った裏ラベルにはウィスキーと書いてあります。
 900	BALLANTINE'S BRAZIL(バランタイン ブラジル)
	ブラジルのライムピールを漬け込んだブレンデッド・スコッチ・ウィスキー（とは言えないのでリキュール）。
	甘めですがピール（皮）漬け込みなので、かすかにビター。ソーダ／トニック割やロックでも爽やかに飲めます。

 800	CHIVAS REGAL (シーバス・リーガル) 12y 40%
	スペイサイドの代表的モルト原酒を贅沢にブレンド。 ハイランド 地方に現存する最古の「ストラスアイラ
	蒸溜所」のモルト原酒を核に、厳選された 味わい深い原酒をキーモルトとして使用。 
 900	CHIVAS REGAL Special edition(シーバス・リーガル ミズナラ スペシャル・エディション)12y　40%
	マスターブレンダー、コリン・スコットが日本のためだけに生み出したミズナラ樽熟成の特別なブレンド。
	日本人の繊細な味覚に捧げる、スコットランドからの敬意を込めた逸品。 

 800	Old Parr Silver（オールド・パー シルバー） 40%
	2014年に九州限定発売されたものが全国展開。由来となっているのは、かつてスコットランドを襲った
	大寒波の影響で、マリッジ段階にあったオールドパーの樽が氷点下に冷やされたところ、レギュラー
	よりもまろやかでスムーズな原酒に仕上がったこと。そのため、レギュラーである12年物よりも若い
	原酒を使いつつ、-6℃でチルフィルタリングを行って仕上げています。 
 900	Old Parr（オールド・パー） 12y 43% 1000cc
	150歳以上生きたと言われるイギリスの農夫トーマス・パーにちなみ、ラベルにはルーベンスによる
	肖像画と彼の生没年がデザインされている。日本では、1873年に岩倉具視の欧米使節団が持ち帰った
	ウイスキーとして知られ明治天皇に献上された。吉田茂や田中角栄が愛飲したことでも知られている。
	スペイサイドのクラガンモア蒸留所の原酒がキーモルト。

1100	COMPASS BOX ORANGERIE(コンパスボックス オランジェリー) 40%
	ジョニーウォーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍したジョン・グレイサー氏が
	理想のウイスキーを求めて創設した「コンパスボックス」。
	オランジェリーはスコッチウイスキーをベースに、オレンジの皮や各種スパイスなどを配合したリキュールです。
	上品な苦みと酸味を持ち、さらりとした口当たりですが、濃厚な甘みが特徴。
1400	THE ONE ORANGE WINE CASK FINISH(ザ・ワン オレンジ・ワイン・カスク・フィニッシュ) 46.6%
	オレンジワインは最近（多少）流行ってる白ワインをアンフォーラ（陶器）熟成の色がオレンジで
	味わいがドライなモノではなく、スペインのサンルーカル製で本物のオレンジ・フルーツワイン。
	その樽でフィニッシュ熟成させたブレンデッド・ウィスキーですが、スペイサイドとアイラのモルトと
	グレーンもブレンドされていて、かすかにピートとオレンジも弱めに感じ、ちょっと甘めで飲みやすい。

1800	Campbeltown Loch(キャンベルタウン・ロッホ) 21年 46%
	ウイスキー業界で50年の経験を持つスプリングバンク蒸留所のフランク・マッカーディー（プロダクション
	ダィレクター）が納得のいく原酒が手に入ったときのみスモールバッチでつくられるプレミアムブレンド。
	今回は世界で6000本のみの限定生産で引退前の最後のブレンド。モルト60％、グレーン40％で、
	12種のシングルモルトを使用。(思ったよりスプリングバンクの使用量は少なめ？)

2000	Johnnie Walker Blue Label 40%
	(ジョニー・ウォーカー ブルー・ラベル)
	元々は免税店向け、ジョニー・ウォーカーの高級品。キーモルトはカーデュとロイヤルロッホナガー。

＠スコッチシングルモルト／グレーン系101種
1100	ARRAN ROBERT BURNS (アラン ロバートバーンズ) 43%
	アラン蒸溜所は1995年にアラン島に160年ぶりに復活した、島唯一の蒸溜所。 
	ロバートバーンズ（1759-1796）は、『蛍の光』を作詞したことで知られるスコットランドの詩人。
	世界で8万人のメンバーを有する「ロバートバーンズ・ワールド・フェデレーション」のパトロン
	であるアラン蒸溜所は、ロバートバーンズのサインと肖像を使う事を唯一許されています。
	「アラン ロバートバーンズ シングルモルト」はアラン蒸溜所の様々な年数のシングルモルトを
	組み合わせることで、まろやかな味わいをつくり上げています。 
1300	ARRAN PORT CASK FINISH (アラン ポート・カスク・フィニッシュ) 50%
	ポートワイン樽フィニッシュなので甘め。
1300	ARRAN MACHRIE MOOR (アラン マクリー・ムーア) 58.2%
	マクリー・ムーアは2004年以降、毎年少量のみ生産されているピーテッドタイプのアランのシングル
	モルトを使用した限定商品。(フェノール値20ppmなのでそれほどでもない)
	ピートを前面に出したアイラ島のシングルモルトと違い、アランの甘やかな特徴にすこしピートのコクを
	プラスしています。 シトラス、ドライフルーツ、ビターチョコにピートスモーク、カルダモンのフレーバーが
	アクセントとなっています。
	アラン島の西海岸にはミステリアスなピート湿原「マクリー・ムーア」が広がっており、青銅器時代の
	ストーンサークルとスタンディングストーンなどの古代遺跡がこの荒野のあちこちに点在しています。
	 「フィンガルの大かまど」として知られているストーンサークルの中にある、穴が彫られた石は、
	伝説的な巨人戦士フィンガルが、巨大な愛犬Branを繋いでいたといわれています。
x 2400	ARRAN 21y Sherry Puncheon (アラン21年シェリー・パンチョン)50.6% ---> 売り切れ！
	1996-2017 アランのオフィシャル最長熟。ド・シェリーではなく上品な王道の長期熟成という感じです。

1100	ARDBEG WEE BEASTIE(アードベッグ ウィー ビースティー) 5y 47.4%
	アードベッグとは、ゲール語で「 小さな岬」。 蒸留所は1815年創業。
	バーボンカスク&オロロソシェリ―カスク
	「ウィー・ビースティー」はスコットランドの言葉で、小さいながらも強烈なインパクトがあり、
	手の付けられないリトルモンスターの意味を持ちます。
	そして、その熟成年数の若さを武器に、スモーキーさの際立つアイラ・モルトに仕上がりました。
	グラスに注いだ瞬間から、砕いた黒胡椒の強いスパイシーさと樹液たっぷりの松脂の香り、そして
	強烈な煙の香りを感じます。口に含むと、チョコレート、クレオソート、タールの風味が爆発し、
	滋味あふれる肉や潮の風味が余韻として長く残ります。
1300	ARDBEG TEN(アードベッグ テン) 10y 46%
1300	ARDBEG AN OA(アン オー) 46.6% (終売品) TENより少し甘め。
1500	ARDBEG UIGEADAIL(アードベッグ ウーガダール) 54.2%
	ウーガダールは仕込み水を引いている湖の名前。1993年蒸留の原酒に少量のシェリー 樽熟成物を
	ヴァッティング。ノンチルフィルター。カスクストレングス。
1800	ARDBEG 8y FOR DISCUSSION 50.8%
	アードベッグ 8年 フォア ディスカッション。
	2022年アードベッグコミッティー限定ボトル。
	色は薄目ですが通常の10年(TEN)より樽が強く渋めに感じ、度数も少し高めなので「チョイガッツン」という感じ？
1300	SMOKEHEAD RUM RIOT(スモークヘッド ラム ライオット) 43%
	中身は若いアードベッグ。ラム樽により甘めで滑らかで飲みやすい感じです。
1500	SMOKEHEAD HIGH VOLTAGE(スモークヘッド ハイ・ヴォルテージ) 58%
	中身は若いアードベッグ。度数が高いためか少し甘さを感じます。

1200	BOWMORE BLACK ROCK(ボウモア ブラック・ロック) 40% 1000cc
	バーボン＆シェリー樽熟成品・免税店向け・オフィシャルボトル。蒸留所はアイラ最古で1779年創業。
	1989年にサントリーが30%出資、1994年に子会社化。サントリーはアイラモルトの女王と表現。

1200	finlaggan "Cask Strength"(フィンラガン カスク・ストレングス) 58%
	中身はカリラ。フィンラガンの名前は14世紀にスコットランドを支配したアイラ島の君主が建てた城に由来。
	ヨードとピートの香リ。スモーキーで独特の塩辛さの中に麦の甘さもありフルーティでエレガントな味わい。
1300	PEAT'S Beast(ピーツビースト カスクストレングス) 52.1%
	芳醇でピーティーな蒸留所不明と言うシングルモルト。（中身はカリラだそうです）
	フェノール値が35ppmの麦芽を原料に、フルボディのフレーバーを活かすためアンチルフィルターでボトリング。
	ラベルのビーストはアーティストでありイラストレーターでもあるダグ・アルベスによりデザインされました。 
1400	PEAT'S Beast PEDRO XIMENEZ SHERRY WOOD FINISH (ピーツビースト ペドロ・ヒメネス シェリー・ウッド・フィニッシュ) 54.1%
	上記の甘口シェリー樽フィニッシュ。香りはオーク新樽っぽいですが甘さはあります。
1400	CAOL ILA DISTILLERS EDITION 2002/2014 MOSCATEL FINISH 43%
	カリラ・ディスティラーズ・エディションはモスカテル・シェリー樽による2段熟成。
	モスカテル・シェリー樽による重厚な芳香さと、辛口な味わいのバランスは絶妙です。
	マスターコメント：潮っぽさとモスカテルの甘さは面白いバランス。
x 3000	CAOL ILA 25y (カリラ) 43% ---> 売り切れ！
	オフィシャル25年熟成でこの値段はかなり安い！ 熟成感も流石で意外に甘さも感じて美味しい。

3000	CREAG ISLE 25y(クレイグ アイル 25年) 43.8%
	アメリカン・オークで25年熟成。
	アイラウイスキーらしい独特のフレーバーとアロマに、目を引くデザインの現代的なウイスキーです。
	伝統的なオーク樽で熟成されたウイスキーで、フルボディのアロマとパワフルで複雑な味の深いアイラモルトの特徴を持ちます。
	＜テイスティングノート＞
	甘い木の煙と魅惑的な果実の風味が、美しいオークのバニラ感と組み合わされています。
	スモーキーさは目立ちますが、長い熟成からのオークの甘さが、深み、複雑さ、口の触感を増し、バランスが取れています。
	フィニッシュは長く甘い煙香が感じられます。
	マスターコメント：長熟アイラウィスキーは値段がかなり高くなっていますが、コレは格安で味わいも良いと思います。

1300	KILCHOMAN MACHIR BAY(キルホーマン マキヤーベイ) 46%
	JIM MURRAY'S WHISKY BIBLE 2014年版で驚異の93点獲得・4年熟成＆5年熟成。
	フェノール値50ppmのヘビーピート。バーボン樽熟成なので少しヴァニラを感じて甘め。

1500	LAGAVULIN(ラガヴリン、ラガヴーリン) 16y	43%
	ラガヴーリン蒸溜所はアイラ島の南東にあり、西にラフロイグ、東にアードベッグと３つの蒸溜所が並んで
	立地。蒸溜所は1816年に建設され、1867年にはホワイトホースの創業者であるピーター・マッキーが
	継承し、彼が販売したホワイトホースのキーモルトとして、ラガヴーリンの原酒が使われています。
	マスターコメント：2023現在、8年熟成がメインになり16年は高騰しています。
	16年をこの値段で提供出来るのはこのボトルが最後でしょう。
1400	COOPER'S CHOICE 2013 LAGGAN MILL MOSCATEL CASK FINISH 47.5%
	(クーパーズ・チョイス ラガン・ミル モスカテル・カスク・フィニッシュ)
	アメリカンオーク／モスカルテル フィニッシュ、生産本数：330本
	＜テイスティングノート＞
	スモークハム、フェノール、磯の強い香り。まろやかでスムース。
	シロップの甘さと燻香が広がる。煙臭さと心地よい塩っぽさが残る。
	マスターコメント：香りを嗅いだ瞬間にラガブリンとわかります。
	モスカテル樽の風味は控えめでオーク樽のほうが強め。
	というわけで、甘い香りも味も少し控えめです。
1600	Classic of Islay(クラシック オブ アイレイ) 58%
	結構以前から出ているラガヴリン(ラガヴーリン)のハイプルーフ版。
	通常の16年(最近は8年？)43%よりパワフルで濃い味わいです
1000	ILEACH(アイリーク、イーラッハ) シングルモルト 40%
	意味はゲール語で「アイラ島民」。中身は若いラガヴリン。
	（※目白の田中屋さん情報、イギリスで裏付け資料発見）

1100	THE SIX ISLES(ザ・シックス・アイルズ) 43%
	ウイスキーで有名なスコットランドの6つの島(アイラ・ジュラ・スカイ・マル・オークニー・アラン)
	で蒸留されたモルト原酒を絶妙にブレンドしたブレンデッドモルトウイスキー。

 800	ILAY MIST DELUXE(アイラ[アイレイ]・ミスト デラックス) 5y 40%
	「ラフロイグ」をキーモルトに、スペイサイドのシングルモルト(グレングラントやグレンリベット)と
	グレーン・ウィスキーをブレンド。5年熟成。
	海藻や穀物の香り、スッキリしたライトなピート香、柑橘系やスモーキーな香りをフィニッシュに感じます。
1300	LAPHROAIG(ラフロイグ) 10y 40% 並行輸入品(正規輸入品は43%[並行でも43%があったりします]）
	「ラフロイグ」とは「広い湾の美しい窪地」という意味。力強い濃密な個性に魅せられた世界中のファン
	からアイラモルトとして高い支持を受けています。独特のスモーキーフレーバーはアイラモルトの中でも
	最も個性が強く、シングルモルトの上級者向け。英国チャールズ皇太子愛飲のモルトとしても有名。
	MI6のチャーリーマフィンも愛飲。(ブライアン・フリーマントルの「消されかけた男」等)
1100	LAPHROAIG QUARTER CASK (ラフロイグ クオーター・カスク) 48%
	19世紀当時、馬の運搬用の樽として一般利用されていた小樽からヒントを得て作られた製品。
	通常の樽より小さい樽で熟成することで、樽材と原酒の接面積が大きくなり、熟成が早まります。
	従来のバーボン	樽で熟成した原酒を、ファーストフィルバーボン樽を解体してつくられたクオーター
	カスクに入れ替えて熟成。終売品！
1400	LAPHROAIG PX(PEDRO XIMENEZ SHERRY) CASK(ラフロイグ PX(ペドロ・ヒメネス・シェリー)カスク) 48%
	極甘口ペドロヒメネス・シェリー樽フィニッシュで甘く濃いめのラフロイグ。
1800	LAPHROAIG BRODIR PORT WOOD FINISH(ラフロイグ ブローディア ポート・ウッド・フィニッシュ) 48%
	ルビーポート樽フィニッシュで甘めのラフロイグ。上記PXよりスッキリめ。

1800	BUNNAHABHAIN 7y 2007〜2015 ACORN'S Natural Malt Selection (ブナハーブン 7年) 57%
	エイコーン ナチュラル・モルト・セレクション。どんぐりマークのエイコーン黒ラベル。
	ピーティーでパワフル。
1800	ELEMENTS OF ISLAY Bn9 7y 59.1%
	エレメンツ オブ アイラ ブナハーブン
	『Bn9：ブナハーブン』は2014年蒸留で、アメリカンオークのホグスヘッド４樽をマリアージュし、
	７年以上熟成させた希少なピーテッドスタイルで造られています。
	享楽的なチョコレートと心地よいフルーツに満ちていて、若干の潮気と濃密なスモークによって丸みを帯びています。
	マスターコメント：説明書の香りにドライフィグ（イチジク）とありますが、確かに少し甘めな味わいです。

1200	BRUICHLADDICH THE CLASSIC LADDIE(ブルックラディ ザ クラシック ラディ) 50%
	旧スコティッシュバーレイがクラシックラディに名称変更。無着色、ノン・チルフィルター。
	1881年にヘブリディーズ諸島アイラ島の西海岸沿いに設立されたブルックラディ（ブルィックラディ、
	ブルイックラディ)蒸留所。蒸留からすべての樽の熟成、ボトリングまで一貫して地元アイラ島で行い
	スコットランド産の大麦を100％使用したノンピートのアイラ・シングルモルトでマルチヴィンテージ。
1300	PORT CHARLOTTE SCOTISH BARLEY(ポート・シャーロット スコティッシュ・バーレイ) 50%
	ピーテッドモルトを使用したいわゆるアイラらしいタイプ。ブルックラディといえばノンピートという印象が
	強いが、創業時隣村に存在したロッホインダール蒸溜所がつくっていたピーティなモルトへのオマージュ
	として作り上げた。スコットランド産の大麦100%使用で40ppmのヘビリーピーテッドに仕上げたマルチ
	ヴィンテージのボトル。海岸沿いのロッホ・インダールの倉庫でアメリカンオークとヨーロピアンオーク樽で
	熟成され、アイラ島の湧水を使用して蒸留所でボトリング。ノン・チルフィルターで着色料無添加。
2800	OCTOMORE(オクトモア) 13.1 59.2% 137.3ppm
	世界最強のピート(泥炭)スモークウィスキー。2022年版。
	下記14,1より少し甘めなのでフェノール値が高めでも飲みやすく感じるかも？
2800	OCTOMORE(オクトモア) 14.1 59.6% 128.9ppm
	2023/10入荷。上記13.1より甘さ控えめなので濃く感じるかも？
3000	OCTOMORE(オクトモア) 14.2 57.7% 128.9ppm
	2023/10入荷。上記14.1より少しだけ甘め。
	カスクタイプ	オロロソシェリーカスク&アマローネワインカスク
	蒸留年：2017、瓶詰年：2023
	「オクトモア 14.2」は、2016年収穫のスコットランド産大麦を100%使用し、2017年に蒸留。
	蒸留後、 ファーストフィル・オロロソシェリー樽（40%）、ファーストフィル・アマローネワイン樽（16%）、
	セカンドフィル・アマローネワイン樽（44%）にて5年、全期間アイラ島内で熟成。
	＜テイスティングノート＞
	オクトモアの象徴であるピートスモークと芳醇な赤い果実の見事なバランス。
3600	OCTOMORE 14.3 ISLAY BARLEY 61.4% 214.2ppm
	オクトモア 14.3 アイラ・バーレイ
	オクトモア史上3番目のヘビーピート(08.3:309.1ppm、06.3:258ppm)＆ハイプルーフで飲みごたえ大あり！
3500	ELEMENTS OF ISLAY Oc5 59.8%
	エレメンツ オブ アイラ オーシー(オクトモア) ファイブ
	2011年蒸留、シングル・バーボンバレルで熟成。
	リッチで、ブドウとオレンジのフルーティーさで始まり、続いてスモーク。
	すべての「Oc」のリリースと同様にバランスがよく調和がとれていて、強烈過ぎることはありません。
	マスターコメント：500ccボトルで2万円以上する(700cc換算28000円以上)高価なボトルですが結構安く提供。
	上記13.1/14.1のオフィシャルボトルより色も味も濃いめでバーボンバレルにしてはオーク樽風味が強め。
------- 以下7種は売り切れですがオクトモアの参考に -------
x 2400	OCTOMORE(オクトモア) 07.1 SCOTISH BARLEY(スコティッシュ・バーレイ) 59.5% ---> 売切！
	ブルックラディ（ブルィックラディ ブルイックラディ）蒸留所の超スモーキー＆ピーティーで最強。
	フェノール値208ppm(ボウモア:18〜20、カリラ:35、ラガヴーリン:30〜40、ラフロイグ:50〜60、
	アードベグ:55〜65、キルホーマン:50) 258ppmの06.3、309ppmの08.3は高価なので、07.1/2で充分でしょう。
x 2800	OCTOMORE(オクトモア) 07.2 SCOTISH BARLEY(スコティッシュ・バーレイ) 58.5% 208ppm ---> 売切！
	本来は免税店向け商品。北ローヌのシラーワイン樽熟成。07.1に比べ少し甘い感じです。
x 2400	OCTOMORE(オクトモア) 08.1 MASTERCLASS SCOTISH BARLEY 167ppm 59.3% ---> 売切！
	 (マスタークラス スコティッシュ・バーレイ) 
	07.1/07.2は5年熟成ですが、08.1は8年熟成で少しだけアードベッグっぽくなってますが香りも味も濃いです。
	なお、09.1は5年熟成で156ppmとスペックダウンしてるので、こちらのほうが絶対に良いと思います！
x 3000	OCTOMORE(オクトモア) 08.3 MASTERCLASS ISLAY BARLEY 309.1ppm 61.3% ---> 売切！
	 (マスタークラス アイラ・バーレイ) こちらは5年熟成で最強フェノール値！
x 2400	OCTOMORE(オクトモア) 12.1 130.8ppm 59.9% ---> 売切！
	上記08.1のあとは09.x/10.x/11.xと低いフェノール値だったので見送りましたが、さすがに08.1は入手困難なので
	2021/12に仕方なく仕入れました。樽感は強めで甘さもあるのでフェノール値は低くても08.1よりインパクトあり。
x 2800	OCTOMORE(オクトモア) 10年 3rd Edition(サード・エディション) 167ppm 56.8% ---> 売切！
	オクトモアは06.3で258ppm、08.3で309.1ppmという高いフェノール値（煙臭い度合いと思って下さい）を
	叩き出したあと、09.x/10.xともに低いフェノール値(10.4はたった80ppm)になり期待を裏切ってます！
	こちらは08.1と同じ167ppmですが熟成感はあります。
x 3000	OCTOMORE(オクトモア) 10年 4th Edition(フォース・エディション) 208ppm 54.3% ---> 売切！
	上記10年サードより色は薄く甘く感じ、インパクトは弱いですがバランス良く熟成感もあります。
	同じ208ppmの07.1/07.2は5年熟成だったので、こちらのほうが荒々しさはなく飲みやすい？

1000	THE ARDMORE LAGACY(アードモア レガシー) 40%
	スコットランドのアバディーンシャー州ケネスモント近郊にあるアードモア蒸溜所で生まれたシングル
	モルトウイスキー。味わいは、個性的なピートから生み出されるドライで爽やかなスモーキーフレーバー
	が特長で、ハイボールでの飲用がおすすめ。ラベルには、銅色に輝く鷲のイラストを大きく施しています。
	ケネスモントの上空を舞う鷲をイメージして描かれており、蒸溜所の守り神とされています。
	背景は蒸溜所のあるケネスモントの地図。
1500	SCOTCH UNIVERSE ANDROMEDA �V(スコッチ・ユニバース アンドロメダ3) 59.3%
	中身はほぼアードモアのティースプーンモルト。
	カスクタイプ：1stフィル モンバジャックワインバリック（貴腐ワイン樽熟成なので甘め）
	蒸留年	2010年、瓶詰年	2017年
	香り : 軽いピート香、バニラの甘さ、ワイン、タンニン、緑色のワイン用ブドウ
	味 ：バニラの甘さ、黒砂糖、軽いピート、ワイン、ブドウ、ピーチ、柔らかなアルコール
	フィニッシュ : 甘さとピートが長く続く
	色 : マスタード

1800	Scotch Universe MENSA I 10y 2012  122° U.3.1’ 1971.2”55.6%
	スコッチ・ユニバース メンサ I 10年 2012 マノックモアだと思われる
	エリア : スペイサイド
	蒸留年 : 2012年、瓶詰年 : 2022年
	熟成期間 : 122ヶ月、カスクタイプ :リチャードホグスヘッド
	☆テイスティングコメント☆
	香り：ショートブレッド様の穀物感、イチゴとルバーブのコンポート 徐々に酸っぱいルバーブの
	香りが消え、ベリーの印象が増し、チェリーで終わる。
	味わい：より穀物感があり、モルトの甘味とビスケットのような味わい。
	チェリー、ラズベリー、イチゴのほのかな赤い果実の香りもあり、それがサトウキビ糖へと変わる。
	フィニッシュ：ドライ、穀物の甘さ、赤いベリーの香りがあり、最後に甘さが増す。
	マスターコメント：元メンサン（会費払わず自動退会）のマスターとしては買わなきゃいけない？ と思って買いました。
	コレを飲んで頭が良くなるとは思えませんが（笑）プラシーボ効果はあるかも？

1200	Talisker(タリスカー) 10y 45.8%
	タリスカー蒸留所は1830年創業。蒸留所のあるスカイ島のゲール語名はEilean a Cheo「霧の島」。
	ハイランドとアイラの中間的性格を持つ。ピート香に富み、口の中でモルト香味が熱く広がりスパイシー。
	「宝島」「ジキル博士とハイド氏」などの作家スティーブンソンは、「酒の王者として思い付くのはタリスカー」
	と言って愛飲。
x1300	Isle of JURA Prophecy(アイル・オブ・ジュラ プロフェシー) 1000cc 46% ---> 売り切れ！
	バイキングの言葉で「鹿の島」を意味するジュラは、南北38Km、東西13kmのスコットランド西岸の島。
	プロフェシー（予言）は、ジュラ島の女性予言者にまつわる逸話から名づけられました。
	この限定シングルモルトは40ppmのヘビーピーテッド麦芽から蒸溜されたモルトをメインに、シェリー樽と
	リムーザンオーク樽熟成のノンピート原酒を加え、複雑なフレーバーに仕上げました。
	スーパーステーションよりも断然スモーキー、ピーティで、19世紀初めにつくられていたジュラを
	髣髴とさせるパワフルな味わいです。プロフェシーは年に1回の限定生産となります。
1500	ISLE OF JURA 18y TRAVEL EXCLUSIVE 42%
	アイル オブ ジュラ 18年 トラベル・エクスクルーシブ 免税店向け商品。
	アメリカンホワイトオーク バーボンカスクで18年間熟成し、第1級グラン・クリュ・クラッセの
	ボルドーワイン樽でフィニッシュされています。
	以下は箱の横の説明です。
	COLOUR:AMBER GOLD.
	FINISH:PREMIUM GRAND CRU CLASSE BARRIQUE.
	NOSE:HONEY.TROPICAL FRUIT SALAD.CONNAMON AND PLUM.
	TASTE:BITTER CHOCOLATE.GINGER.BLACK FOREST FRUITS.CASSIS AND MAPLE SYRUP.

x1500	Blackadder BLACK SNAKE VAT No.9 1st VENOM for Japan(ブラックアダー ブラック・スネーク) 58.9% ---> 売切！
	ペドロヒメネス・シェリー・フィニッシュ。かなり甘いけどパワフル。
x1500	Blackadder BLACK SNAKE VAT No.5 2nd VENOM for Japan(ブラックアダー ブラック・スネーク) 58% ---> 売切！
	No.9 1stよりは甘さ控えめ。
1500	Blackadder RED SNAKE (ブラックアダー レッド・スネーク) 61%
	ファースト・フィル・バーボン・ロウ・カスク。若さも感じますがパワフルでアルコールの甘さもあり。

x 1400	ABERLOUR(アベラワー) 12y 43% ---> 売り切れ！
	特級時代のボトル。かなり甘く美味しいです！
	お客様にいただいたボトルですが、オールドボトルのウィスキーでこんなに美味しいのは久しぶりでした。
1500	ABERLOUR A'BUNADH(アベラワー アブーナ) Batch58 61.1% (2019/06/03までは Batch50 59.6%)
	アベラワー蒸留所は1826年創業。 スペイ川中流域でラワー川沿い。
	アブーナはゲール語で“起源”の意。Batchにより度数も味わいも少々違います。
	オロロソ・シェリー樽１００％のボトリングで カスク・ストレングス、ノン・チルフィルター。
1500	THE BALVENIE CARIBBEAN CASK (ザ・バルヴェニー カリビアン・カスク) 14年 43%
	バルヴェニーとはダフタウンにある古城の名前で、ゲール語で『山の麓の集落』の意味。
	姉妹蒸溜所であるグレンフィディック蒸溜所と同じ敷地内に建っています。伝統的なアメリカン
	オークのウイスキー樽で熟成した後、西インド諸島のカリブラムの熟成に使われた樽を使用。

1200	CORRIEMHOR SPECIAL RESERVE 8y 46%
	コリーモア スペシャル・リザーブ（バーボンカスクとシェリーカスクのバッティング）
	ホワイト&マッカイ社マスターブレンダーであるリチャード・パターソン氏が葉巻との相性を考えてリリースしたブランド。
	バーボン樽とシェリー樽で熟成させた原酒を50%づつブレンド。
	最低でも8年熟成させた原酒をベースに、様々な古い熟成年数の原酒をヴァッティング。
	裏ラベルにSMOKE OF THE BEST CIGAR.とあり、シガーリザーブと違ってキューバ以外もいいのかも？（笑）
	マスターコメント：下記の旧版より樽が強めで濃いめに感じます。
x1500	CORRIEMHOR Cigar Reserve (コリーモア シガー・リザーブ) 46% ---> 売り切れ！
	シェリー＆バーボン(アメリカン・オーク)・カスク。
	PEATS BEAST LTD（中身がカリラで52.1%のピーツ・ビーストの会社）
	CREATED SPECIFICALLY TO COMPLEMENT THE FINEST CUBAN CIGARS. と箱に書いてあります。
1600	CORRIEMHOR CIGAR RESERVE (コリーモア シガー・リザーブ) 40%
	上記2種、ラベルの上下に青のラインがある46%のシングルモルトと違い、もっと濃い色と味のピュアモルトで40%。
	箱には HAVING ENJOYED PREMIUM CIGARS. / SELECTED TO COMPLEMENT THE FINEST CIGAR. 等書いてあります。
	あと、ハイランズとアイランズも書いてあるのでブレンデッド・ピュアモルトと言う所ですかね。
	こちらは2023/4現在、楽天で10780円で販売されているのでショット1800円という所ですが1600円で提供。

1600	DALMORE CIGAR MALT (ダルモア シガー・モルト) 44% 1000ml
	44%と高めのアルコール度数でボトリングされ、シガーに負けない強いコクと豊かなフルーツ香を
	持ち合わせます。バーボンカスク、オロロソシェリーバット、カベルネソーヴィニヨンのワイン樽の
	3つの樽を使用しシガーに合うようにブレンド。
	シガーとのマリアージュを想定した商品で、シガーとの相性は抜群です。
1800	TOMINTOUL CIGAR MALT (トミントール シガーモルト) 43%
	トミントールとはゲール語で“納屋の形をした丘”の意味。
	蒸留所はスペイ川の支流エイボン川の山深い谷間に建っています。
	創業は1964年と比較的新しく、近代設備に恵まれた蒸留所です。
	OLOROSO SHERRY CASK MATURED(オロロソ・シェリー・カスク・マチュアド)と表ラベルに	書いてあり、
	やはり色と味わいは少し濃い目ですが、ドシェリーと言うほどではなく良いバランスだと思います。
4000	Ian Macleod Chieftain's THE CIGAR MALT 2006-2020 14y 59.5%
	（イアン・マクロード ザ・チーフタンズ シガー・モルト）
	1stオロロソシェリーバット、いわゆるド・シェリー！ 濃い色と香りで深い味わい。
	ブレンダー兼ボトラーズとして不動の地位を確立し、グレンゴイン蒸留所とタムドゥー蒸留所オーナー
	として躍進を続けるイアン・マクロード・ディスティラーズ社のスペイサイドモルト。(モートラック)
	以前、18/29/20年物もありましたが、値段はどんどん上がってしまいました。
	とはいえ、間違いなく美味しいのでハーフショットでも飲んでみて下さい。

1200	OLD BALLANTRUAN(オールド・バランデュラン) 50%
	スペイサイドのトミントール蒸留所でノンチル・50%のシングルモルト。
	オフィシャルのトミントールがあまりピートを炊かず、すっきりしたスタイルに仕上がっているのに対し、
	オールドバランデュランはヘビーピート。ボトルには熟成年数などの記載はないが、ウイスキーマガジン
	56号にはオーク樽で8年と記載がある。(最低12年樽熟成が行われたモルトも使用)
	原酒の性格を活かすために、熟成を行うオーク樽の中でもシェリー樽の使用量を抑え、バーボン樽の
	使用比率が高くなっている。名前はトミントール蒸留所の仕込み水、バランデュラン川に由来。
	(バランデュラン、バランテュラン、バラントルーアン)

x1400	Signatory The Unchill Filterd Collection EDRADOUR (エドラダワー) 2006(10y) 46％ ---> 売り切れ！
	エドラダワーはシグナトリー・ヴィンテージ社傘下。
	こちらはシグナトリーヴィンテージ社 アンチルフィルタードコレクション。濃い色のドシェリー！
1600	Signatory EDRADOUR 9y SPECIALLY SELECTED FOR JAPAN 58.7%
	シグナトリー エドラダワー 9年 (2010/11/17 - 2020/9/8) 特選日本向
	蒸留所は1825年の建設以来、そのままの姿で稼働中。初留釜、再留釜各１基。スコットランドで最小規模。
	ピート香爽快。麦芽由来の香味もバランスよく溶け込んでいて優れたハイランド・モルトの一典型。
	エドラダワー蒸留所を所有するシグナトリー社がアンチルフィルター、カスクストレングスでボトリング。
	マスターコメント：とにかく濃い色でかなり黒いです。もちろん味わいもドシェリーで濃厚！
1500	BALLECHIN(バレッフェン、バレッヒェン) #3 ポート・マチュアード 46％
	バレッヒェンはヘビー・ピート麦芽で仕込んだ限定シリーズ！ フェノール分は50ppm
	以上とされています。バレッヒェンは1810年から1927年までエドラダワーと同じピトロッホリー村で
	操業しており、2002年にエドラダワーがその権利を得て、試行錯誤の後、発売。
	(#7がボルドー、#8はソーテルヌ等) コレは甘めですが少し樽が強めで少しだけ渋味も。

x1300	Signatory MORTLACH(モートラック) 1997(17y) ホッグスヘッド 46% ---> 売り切れ！
	スペイサイドのダフタウンにおいて、最初の認可蒸留所として1823年に設立。 力強い味わいから
	「ダフタウンの野獣」と評されながらも、シングルモルトとして世に出ることは少なかったのですが
	最近はモエヘネシーディアジオの経営戦略なのかプレミアムものが結構出てます。
	こちらはシグナトリーヴィンテージ社 アンチルフィルタードシリーズ。
1300	SIGNATORY UNNAMED OAKNEY 15y 2006 46%
	シグナトリー アンネイム ド オークニー 15年
	カスクタイプ：リフィルシェリーバット
	蒸留年	2006
	瓶詰年	2021
	オークニー諸島のどこの蒸留所のモルトかは不明となっています。
	(ハイランド・パーク蒸溜所 Highland Park、またはスキャパ蒸溜所 Scapa)
	オークニー・ディスティラリー Orkney Distillery
	このシリーズは低温濾過機不使用でボトリングされているのが大きな特徴。
	シグナトリー社はエジンバラのサイミントン兄弟が1998年に設立。
	現在はインディペンデントボトラーとして第2位の地位にあり、入手できる限りの蒸留所のシングルモルトを瓶詰めしている。
	また、膨大なモルトストックが有名で、2002年にスコットランドでは一番小さい蒸留所として知られる『エドラダワー』のオーナーとなる。
	2007年11月以来、ボトリングはエジンバラを引き払い、全てエドラダワー蒸留所で行われています。
	マスターコメント：結構シェリーが効いていて、それほど濃い色ではありませんが加水タイプとしてはウマイです。

1200	THE SINGLETON of Dufftown 15y (ザ・シングルトン・オブ・ダフタウン) 40%
	ヨーロピアン＆アメリカンオークで15年熟成。ダフタウンはベルの原酒として生産量のほとんど（原酒
	の99％）がブレンド用として出荷され、オフィシャルのボトリングとしては“花と動物シリーズ”の15年
	ものぐらい。シングルトン･シリーズは国向けで違う蒸留所を用いており､アメリカ向けは｢シングルトン･
	オブ･グレンダラン｣､アジア向けは｢シングルトン･オブ･グレンオード｣、ヨーロッパ向けがダフタウン｡
x 1500	The COOPER'S CHOICE SPEYSIDE DESSERT AUCHROISK BANYULS CASK FINISH 58.5% ---> 売り切れ！
	ザ・クーパーズ・チョイス スペイサイド・デザート オスロスク バニュルス・カスク・フィニッシュ
	バニュルスは南仏、ラングドック・ルーション南部でスペインとの国境に面した地域で葡萄品種は
	グルナッシュ50%以上の遅摘みの殆ど干し葡萄で作る天然甘口ワイン。その樽でフィニッシュ。甘めで濃い色。
	330ボトルのみ。レーズン、麦芽、赤ワイン、ほのかにナッツを感じる。
	しっかりとしたボディ、メープルシロップ、ビターでスパイシー。
	心地よいタンニンが広がる。
x 2000	AUCHROISK(オスロスク) 1991 21年 BERRY BROS.& RUDD 52.1% ---> 売り切れ！
	カティサークを販売していることで有名な英国最古のワイン商、ベリーブラザーズ＆ラッド
	英国王室御用達を示すラベルが特長で、独立瓶詰業者としての顔も持っています。
	オスロスク蒸留所はオフィシャルボトルをシングルトンという名前で出していてそちらのほうが有名。
	蒸留所名の「オスロスク」は、ゲール語で「赤い流れをわたる浅瀬」という意味なのだそうですが、
	オスロスクという発音が難しいという理由から「シングルトン」という名でリリースされていました。

  800	GLEN MORAY ELGIN CLASSIC(グレン・マレイ エルギン・クラシック) 40%
	グレンモーレンジと同系列資本の蒸留所。両蒸留所とも元ビール工場。新鮮なハーブや緑葉のニュアンス。
	バタースコッチの香り、味わいは軽くスパイシー。麦芽の優しい甘味が心地よい。
	グレンマレイは、エルギンの郊外、ロッシー川のほとりに建つ蒸溜所で、創業は1897年で、ブレンデッド・
	ウイスキーのハイランド・クイーンのキーモルトとしても有名です。
	現在は、アイラ島のアードベグとともにグレンモーレンジ社の傘下にあります。
1000	GLEN TURNER HERITAGE CASK COLLECTION MADEIRA FINISH 40%
	(グレンターナー ヘリテージ・カスク・コレクション マデイラ・フィニッシュ)
	ロンドンに本社を置く製造元のグレンターナー・ブレンディング社は蒸留所を
	持たず、ブレンディング工場をグラスゴーに持っている。スコットランド各地の
	約100ヶ所の蒸留所からモルトを契約購入し、ブレンディング工場でヴァッティング。
	（グレンマレイがメイン？）
1500	Glen Moray 2007 13y for The 1st WHISKY NOMARE Hogshead The Nymph Renegade T&T Toyama 57.7%
	(グレンマレイ 2007 13年 フォア ザ ファースト ウイスキーノマーレ
	 ホグスヘッド ザ・ニンフ レネゲイド ティー・アンド・ティー トヤマ)
	2020年9月27日に富山で行われるはずだったウイスキーフェス、ウイスキーノマーレ2020の記念ボトル。
1600	Glen Turner Privilege 21y RARE PURE MALT 43%
	(グレンターナー プリヴィレッジ(プリビレージ) 21年 ピュア モルト)
	特級時代の流通品。世界の名酒事典'95 当時の価格は￥15,000
	グレンターナー社は蒸留所を所有していないブレンド業者。
	チーフ・ブレンダーであるジョン・ピアソンが深みのある味わいと爽快な香味を融合させることを
	コンセプトに独自の熟成・独自のヴァッティングを行う。
	マスターコメント：中身はグレンマレイ？
	プリビレージ、名誉の意味にふさわしいスコッチウィスキーの逸品。
	と、裏ラベル（透明シール）に書いてありますが、スクリューキャップが安っぽいプラスチック。（笑）
	とは言え、普通のオーク樽で21年長期熟成＋瓶の中でも30年以上経過なので、まろやかで美味しいウィスキーになっています。

1600	SMWS 55.41 Brackla([ロイヤル]ブラックラ)  15y 2000 57.9% ex-bourbon/2nd fill hogshead sauternes
	Soothing and inviting(落ち着く／心安まる、魅惑的／美味しそう)
	ソーテルヌ・カスク（貴腐ワイン樽）なので甘め。
	1812年にスコットランド・ハイランド地区に設立された、世界で最も古い蒸留所の一つといわれる
	ロイヤル・ブラックラ蒸留所でつくられるシングルモルトウィスキー。
	1833年にウイリアム王4世によって、ウィスキーで初めてロイヤルワラントを与えられた歴史を持ち、
	「王のためのウィスキー」と呼ばれる。

x1100	Kingsbury THE SELECTION GLENTAUCHERS 2005 43% ---> 売り切れ！
	キングスバリー ザ セレクション グレントファース グレントファース(グレンタウチャーズ)蒸留所は、
	1898年ブキャナン社の創業者ジェームス・ブキャナンによって建設された蒸留所。
	そのモルトは、ブラック＆ホワイト、ロイヤルハウスホールド、バランタインなどに使われている。
	若い熟成だが、ウイスキーとして出来上がっていて、ベストなタイミングを逃さずボトリングするという
	コンセプトが素直に伝わってくる。
1100	THE GLENDRONACH(ザ・グレンドロナック) 12年 シェリー・カスク 43%
	ペドロヒメネス＆オロロソ・シェリー樽 グレンドロナック蒸留所元詰(オフィシャルボトル)
1100	Glenfarclas（グレンファークラス) 105 12y 60% 1000cc
	シングルモルト･スコッチの中で数少ない独立経営の蒸留所。105プルーフ(英国)は60%。
	8〜10年ものでアルコール度数が一定に達したら瓶詰め。殆どシェリー樽熟成で濃い色。
x2000	Glenfarclas（グレンファークラス) 25y 43% ---> 売り切れ！
	上記105より色も味わいも濃く、当然ながら熟成感もあり、この値段はコスパが良いと思います。

1100	Glenfiddich Cask Collection "Select Cask" 40% 1000cc
	グレンフィディック・カスクコレクション・セレクトカスク
	バーボン樽＆ヨーロピアンオーク樽＆カリフォルニア赤ワイン樽熟成。
2100	COOPER'S CHOICE WARDHEAD 1997-2018 21y 52.5%
	クーパーズ チョイス ウォードヘッド 1997-2018 21年 52.5度
	クーパーズチョイス：ボウモア蒸留所で20年以上ゼネラル・マネージャーとして研鑽を積んだブライアン・
	クルック氏により、1992年、グラスゴーのバーズデンにて創業されたボトラーズ。現在約20カ国にウイスキーを輸出。
	樽職人のことを「クーパー」と呼ぶが、ラベルに樽造りの様子が描かれた「ザ・クーパーズ・チョイス」シリーズは、
	同社を代表するブランドであり、氏によって選び抜かれた個々の樽ごとにカスク・ストレングス、46度または43度で
	ボトリングされています。
	ウォードヘッドは、ウィリアム・グラント社が所有するトレードマークの鹿をあしらった独創的な三角のボトル形状で
	知られるスペイサイドモルトの「ティースプーン・モルト」です。（グレンフィディックと公には言えないようで）
	ポートワインの空き樽で追加熟成。
	マスターコメント：最近はボトラーズモルトも高騰してますが、以前に購入したので何とか熟成年数ｘ100円で出せます。
	ポートワインカスクで甘め、熟成感もあり、当然葉巻に合います。

1100	GLENLIVET MASTER DISTILLER'S RESERVE 40% 1000cc
	グレンリヴェット・マスター・ディスティラーズ・リザーブ。免税売店向け。
	グレンリヴェットはゲール語で「静かな谷」。ヨーロピアンオーク・バット、ファーストフィルの
	アメリカンオークバレル、リフィルのアメリカンオーク・ホグスヘッドの3種類の樽を使用。

x1200	GLENMORANGIE THE LASANTA IN SHERRY CASK FINISH 43% ---> 売り切れ！
	グレンモーレンジ “ザ・ラサンタ” シェリー・カスク・フィニッシュ
	かつてのシェリー・ウッド・フィニッシュからのリニューアル商品。
	オロロソ／ペドロヒメネス・シェリーの空き樽で仕上げの熟成。
1400	Glenmorangie THE NECTAR D'OR Sauternes Cask Finish 46%
	グレンモーレンジ ザ・ネクター・ドール ソーテルヌ・カスク・フィニッシュ
	ソーテルヌ（貴腐ワイン）樽なので甘く葉巻に合います。
1400	GLENMORANGIE 16y THE TRIBUTE 43%
	グレンモーレンジ 16年 ザ トリビュート
	2019年にリリースされた免税店向け商品の一つ。カスクタイプ:バーボンカスク
	グレンモーレンジでは珍しく、軽くピートされており、繊細なピートスモークを感じます。
	マスターコメント：ピートフリーク、ピートマニアにはピートを殆ど感じないと思います。
	ちょっと甘めで飲みやすく16年とは思えない軽さ？ リッター瓶でお得価格なので一杯目にどうぞ。

1400	The Glenturret 10y Peat Smoked 2021 release 50%
	ザ グレンタレット 10年 ピートスモークド 2021 リリース
	「ザ グレンタレット蒸溜所」は、現在稼働しているスコットランド最古の蒸溜所として有名で、
	古くは1763年の文書にその記録が残されています。
	そこから約250年以上もの歴史を経た2019年、フランスを代表するクリスタルガラスメゾン
	「ラリック」グループへ統合、2020年には全てのポートフォリオを一新いたしました。
	マスターウイスキーメーカーには有名蒸溜所での確かな実績を持つ「ボブ・ダルガーノ」を招聘。
	蒸溜所の長い歴史と原酒達、手作業かつ小バッチで行われる伝統的な製法、長時間の発酵及び、
	蒸溜により生まれる甘くフルーティなニューメイクスピリッツを最大限活かし、製造を行っております。
	その独創的なボトルデザインはラリック社によるものであり、ボトル底部には「DESIGN by LALIQUE」の文字が刻まれています。
	「ザ グレンタレット蒸溜所」を有名にするもう一つの象徴が、その生涯で28,899 匹のネズミを
	捕獲したとして、ギネス記録にも認定されているウイスキーキャット「タウザー」です。
	原料となる大麦を害獣から守るため、蒸溜所で猫が飼われていることは珍しくありません。
	そのため「良いウイスキー蒸溜所には必ず猫がいる」と言われています。
	蒸溜所内には今でも世界で最も有名なウイスキーキャットとして、彼女の銅像が建てられています。
	【商品情報】
	「Ruadh Maor (ルーアックモア)」の別名でも有名な「ザ グレンタレット」のヘビリーピートタイプです。
	同蒸溜所は19世紀の初頭からピートタイプを製造しており、また1年の様々なタイミングで、ピートモルトと
	ノンピートモルトを造り分けている珍しい蒸溜所です。
	50%という高めのアルコール度数でボトリングすることにより、スモーキーでありながら甘く芳醇な味わいを実現しています。
	ナチュラルカラー、ノンチルフィルタードでボトリングしています。
	東京ウイスキー&スピリッツコンペティション[別名 日本版モンドセレクション(笑)] 2022銀賞受賞商品。
	【マスターウイスキーメーカー ボブ ダルガーノ氏によるテイスティングノート】
	広い砂浜に漂う薪火の煙。ひとつまみの潮の香りと、深いスモーキネス、柔らかで温かいスパイスと
	鮮やかな柑橘の香りが、炎の中から垣間見えます。
	マスターコメント：10年熟成でなかなか良いバランスですが、やはりピーティで甘め。
2400	Ruadh Maor 2012 8y Sherry Butt 63.8%
	進撃の巨人ラベル ルーアックモア2012/8年 シェリーバット
	ルーアックモア2012 シェリーバットは、世界一、28,899匹のネズミを捕まえた猫のタウザーで有名なGlenturret
	(グレンタレット)蒸溜所で作られるヘビーピーテッド麦芽（フェノール値80ppm）を使用したシングルモルト。
	香りは焚火の煙の様な香りがレモネードと混ざり合いながら広がり、次第にオレンジマーマレードへと変化します。
	さらにオークやレザーが加わり、旨味を凝縮したかつお節の香りへと変化して行きます。
	口に含むとほのかにオイリーで、とろりとした甘みを感じます。
	味わいはピートスモーク、煤、シェリー、バニラが混ざり合いながら広がり、ほんのりストロベリーを感じます。
	フィニッシュにかけてシェリー樽由来のドライフルーツの甘味、そして土のニュアンスが加わり、より複雑な
	味わいへと変化して行きます。シェリー樽由来のキャラクターをたっぷりと含み、飲み応えがあります。
	マスターコメント：8年にしてはちょっと若い気がしますが、80ppmのヘビーピートは結構感じて
	ハイプルーフでシェリー樽なので飲みごたえはあります。

2000	LINKWOOD 2011 10y 60.8%
	進撃の巨人ラベル リンクウッド2011/10年 バーボン・バレル熟成。
	ちょっと甘めでハイプルーフで美味しく王道の味わい？

1200	HIGHLANDPARK(ハイランドパーク) 1998 40% 1000cc
	1798年創業。オークニー諸島メインランド島の中心地カークウォールの外れに建つ。
	北緯は59度で、世界最北に位置するウイスキーの蒸留所。
	こちらはトラベル・リテイラー＆免税店向け商品。
	JIM MURRAY'S WHISKY BIBLE 2014年版で85点獲得
1700	THE MACALLAN(ザ・マッカラン) 12年 シェリーオーク 40%
	ハロッズの「ウイスキー読本」で「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられるマッカランのスタンダード物。
1200	THE MACALLAN FINE OAK 12年 TRIPLE CASK 40%
	ザ・マッカラン・ファインオーク トリプル・カスク
	スパニッシュオークのシェリー樽、アメリカンオークのシェリー樽、アメリカンオークのバーボン樽の
	3種類のオーク樽で最低12年熟成。

1100	ROYAL LOCHNAGAR(ロイヤル・ロッホナガー) 12年 40%
	ロッホナガー蒸留所は1845年創立。ヴィクトリア女王とアルバート公がここを訪れ、王室御用達の証
	"ロイヤル"の冠を授与された蒸留所。今でも伝統的な開放式のマッシュタン（麦芽糖化槽）、蒸気加熱の
	蒸留器、ワームタブ（蛇管型冷却装置）を使用し、そのモルトウイスキーにハイランドモルトの際立った
	特長を与えています。

1100	Loch Lomond (ロッホ・ローモンド オリジナル シングルモルト) 40%
	ローランド地方と境界線近くの南ハイランド地方にあり、シングルモルトの蒸留器とグレーンウイスキーの
	蒸留器が同居していて、独自のクーパレッジを持つ数少ない蒸留所である“ロッホローモンド蒸留所”。
	蒸留所オーナーの変更による新生ロッホローモンド蒸留所が始動し、すでに超個性派で知られるロッホ
	ローモンドのブランド「インチマリン」のＮＥＷボトルは出ていますが、今度は、本家本元である蒸留所名
	「ロッホローモンド」の、デザインも一新された新ラインアップ『オリジナル シングルモルト』が登場！
	ちなみにLochは「湖」の意味。湖にしては味が結構シオっぽい。

1200	Old Perth Cask Strength No.1 Limited Edition 59.7%
	(オールドパース カスク・ストレングス ナンバーワン リミテッドエディション)
	ブレンデッドモルト (モリソン＆マッカイ)
	スタンダードの「オールドパース ブレンデッドモルト」とは構成ウイスキーが異なり、このボトリングの
	ために厳選した「オスロスク」、「トバモリー」、「クライゲラヒ」をバランスよくブレンド。
	香りが開くまで少し時間がかかりますが、キャラメルやトフィー、ドライアプリコット、濃厚なバニラ
	クリームを使用したレーズンサンドが広がります。アルコール度数の強さに身構えながら口に含むと
	ボリュームがあるので度数のわりに柔らかさがあり驚きます。サルタナレーズン、バニラカスタード、
	モルティな甘さ、アンズ飴の心地よい酸味がテンポよく現れ、ブラックペッパー、ソルトが加わり味わいに
	奥行を与え、素晴らしいハーモニーを奏でながら心地よい余韻へと続いて行きます。

x1300	A.D. RATTRAY CASK ISLAY SHERRY EDITION(ADラトレー カスク・アイラ シェリー・エディション) 59.9% ---> 売り切れ！
	アイラでオロロソシェリー樽でカスクストレングス。コスパも良く濃く美味しく思った通りの味わいです。（笑）
1300	A.D. RATTRAY CASK ISLAY BOURBON EDITION(ADラトレー カスク・アイラ バーボン・エディション) 58.6%
	アイラでバーボン樽でカスクストレングス。コスパも良く美味しく思った通りの甘めの味わいです。（笑）

1600	ELEMENTS OF ISLAY Peat(エレメンツ・オブ・アイラ[アイレイ] ピート) 59.3%
	アイラ島の蒸留所のブレンデッドモルト。名前通りピーティ。
1600	ELEMENTS OF ISLAY SHERRY CASK 54.5%
	エレメンツ オブ アイラ シェリー カスク
	このシリーズは500ccボトルでPeat等が出てますが、コチラは700ccフルボトル。
	アイラ、オロロソシェリーカスク、ハイプルーフが好きなら間違いなく美味しいです。
1600	Giant Peat(ジャイアント・ピート) BATCH 2 5y (BLENDED MALT) 61.3%
	アイラ島の蒸留所のブレンデッドモルト。BATCH 1 6y 62.7% より熟成年数もアルコール度数も低くなり、
	樽もシェリーからバーボンになりましたが、薬品系ではないパワフルなピートは変わりません。
	ラベルにはBrut de Fut(ブリュット・ド・ヒュー、カスクストレングス、樽出しの意味)としか書いてないですが
	上記Peatと同じ埼玉県坂戸市の輸入販売会社エイコーンさんの通称ジャイアントピート。
1700	GIANT PEAT BATCH3 6y Matured in Port Barrique 59.8% Shot1700yen
	(ジャイアント・ピート バッチ3 6年 マチュアド イン ポート・バリック)
	ポートワイン・フィニッシュで色は濃いめで味は甘め。

1400	LONGROW Peated（ロングロウ ピーテッド） 46%
	スプリングバンク蒸留所のピートが効いたシングルモルトスコッチウィスキー。

1500	Cadenhead's Knockdhu Hogshead Cask Strength 11y 2006 54.7%
	(ケイデンヘッド ノック・デュー ホッグスヘッド カスクストレングス 11年)
	ちょっとだけ甘さも感じる王道のホッグスヘッドで少しシオっぽい？
x1600	CADENHEAD SMALL BATCH Glenrothes 21y 1996 50.8% ---> 売切！
	(ケイデンヘッド スモール バッチ グレンロセス21年)
	ホグスヘッドの21年熟成。シングルカスク、カスクストレングスボトリング。
	味はトフィーアップル、カスタードクリーム、麦の甘みと 共にナツメグのほろ苦さが加わり奥行きのある
	味わいで、フィニッシュに砂糖漬けした オレンジピールが現れ、心地よい余韻が続きます。
	豊かな麦の味わいと樽（ホグスヘッド）由来のバニラのアロマを堪能できる1本です。
x2200	Cadenhead SMALL BATCH STRATHCLYDE 30y(ケイデンヘッド スモール バッチ ストラスクライド 30年) 1989 54.5% ---> 売切！
	シングルグレーン、幻のモルト「キンクレイス」をつくっていた蒸溜所のグレーンウイスキーです。
	カスクタイプ：2×シェリーホグスヘッド 1×バーボンホグスヘッド
	香り：デメラララム、チェリーコーラ、レーズンバター、ベーコン、ホットソース
	味：トフィー、シェリー、カスタード、松葉、レモングラス、蜜蝋、スパイス、ケシの実
	マスターコメント：結構シェリーが効いていて濃い色と濃い味わい。ウマイっす！

2500	Claxton's Girvan(クラクストンズ ガーヴァン) 1991 30y 55.5%
	「クラクストンズスピリッツ」は英国・ヨークシャーに本拠を置く、2011年設立の家族経営インディペンデントボトラーで、
	良質なシングルカスクボトリングを輩出しています。
	「ウェアハウスNo.1シリーズ」はダルズウィンストンにあるダンネージ式ウェアハウスで熟成されている長期熟成や、
	赤ワイン樽など希少なウイスキーをシングルカスクのカスクストレングスでボトリングしたシリーズです。
	香り：メロン、ソフトなバニラ、ほのかなオーク、スイートコーンのシロップ漬け
	味：甘いオーク、スパイス、ソフトなフルーツ、コーン、バニラ
	マスターコメント：ガーヴァンはローランドのシングルグレイン。
	30年長期熟成、バーボンバレル、カスクストレングスは間違いなく美味！
	ショット価格はかなりお値打ちだと思います。

1600	DUNCAN TAYLOR THE Octave Drumblade 2008 9y 52.4% Shot1600yen
	(ダンカンテイラー ザ・オクタブ ドランブレイド 2008 9年)
	ローランドのガーヴァン蒸溜所と同じ敷地に2007年に設立されたアイルサ・ベイ蒸溜所(Ailsa Bay Distillery)のモルトウイスキー。
	オクタブシリーズはシェリー酒の空き樽を組み替えた容量 50L ほどの小樽（オクタブ） で追加熟成を行ったもの。
	2種の異なる樽で熟成したことで、より複雑なフ レーバーをもつウイスキーに仕上がっています。
	オクタブにて9カ月間追熟を行った9年熟成。ダルリンプル名でボトラーからリリースのあるティースプーンモルト。
1500(+100)	CLYDESIDE STOBCROSS(クライドサイド ストブクロス) 46%
	カスクタイプ：ファーストフィルバーボンバレル&シェリーカスク
	スコットランドのグラスゴー市内に設立された新しい蒸留所、クライドサイドから初リリースとなるシングルモルトです。 
	「ストブクロス」は蒸留所付近にある交差点の名前が由来。ボトルネックに THE SPIRIT OF GLASGOW とあります。
	熟成には約90％がファーストフィルバーボン樽、残りはシェリー樽を使用しています。
	＜テイスティングノート＞
	香り：フローラル、フレッシュな甘みとトロピカル
	味わい：オーチャード（果樹園）フルーツに微かなホワイトペッパー
	ークライドサイド蒸留所ー
	オーナーのティムモリソン氏の曽祖父であるジョンモリソンがグラスゴーのクイーンズドック（大型貨物船の積み下ろし港湾地区）
	を建設してから約150年後、船の入出港の指令室であった通称「ポンプハウス」の跡地にクライドサイド蒸留所は建てられました。
	ティムモリソン氏の父であるスタンリーP.モリソンがADラトレー社を設立しウイスキーのブローカーを始め、その後
	モリソンボウモア社を立ち上げました。
	息子であるティムモリソン氏はその後他社に渡っていたADラトレー社を買い戻し、インディペンデントボトラーとしての活動を開始。
	そして2017年ウイスキー作りを再び始めるべく「モリソングラスゴーディスティラーズ」社を設立、クライドサイド蒸留所を稼働。
	ウイスキーに使われる仕込み水は約60キロ離れたロッホカトリンの水を100％使用。
	原料となる大麦は全てローランド地方の契約農家から調達、発酵には約72時間をかけます。
	ローランド地方に属しますが2回蒸留で、熟成には高品質のファーストフィルバーボン樽をメインに、シェリー樽やリチャーした
	バーボン樽を使用しています。
	マスターコメント：フレッシュと言うか若い感じですが、珍しくテイスティングノート通り！！！
	2023/08/28、樽フレーバー ミズナラ スティック投入で+100円。
	（ミズナラフィニッシュ！ 滑らかな感じになりました！）
1400(+100)	KINGSBARNS BALCOMIE(キングスバーンズ バルコミー) 46%
	キングスバーンズ蒸留所は、ファイフ王国の豪族 ウィームス家と セントアンドリュース出身のダクラス・クレメント
	氏によって、ローランド地域のキングスバーンズに2014年に創設した蒸留所です。
	クリアかつフルーティなモルトを創り上げるため、発酵工程や蒸留工程を通常より時間をかけて行う独自の方法で製造しています。
	熟成にはオロロソシェリー樽で最低3年以上熟成し、キングスバーンズの持つ果実味と穏やかなオーク風味とリッチなシェリーの
	甘さを最適なバランスで熟成した商品となっております。
	蒸留年 : 2015年   瓶詰年 : 2020年
	カスクタイプ : アメリカンオークバークバレル ノンチル、ノンカラー。
	キングスバーンズ蒸留所のモルトが目指しているのは、ずばりクリア&フルーティなローランドスタイル。
	大麦は地元で栽培されているコンチェルト種を使用し、水源ももちろん蒸留所から100メートルほど離れたところにある地下水を
	直接蒸留所まで引いて使用しています。
	クリアでフルーティなスタイルのモルトを創り上げるため、発酵工程や蒸留の工程を通常より時間をかけて行うという独自の
	方法で仕込みを続けています。
	「バルコニミー」は、キングスバーンズ蒸留所からから南に車で約３０分の場所に位置するバルコミー城に由来しております。
	バルコミー城は、地元ファイフのランドマークのような存在で、広大で豊かな土壌を表す歴史的な象徴です。
	＜テイスティングノート＞
	香り：シナモン、サンタナ、アイシングをしたフルーツ、サマーベリーを加えたダークチョコレート
	味わい：パイナップルシロップ、オレンジスキン、シナモンなどのケーキスパイス
	フィニッシュ：乾燥させたアプリコット、ローストしたヘーゼルナッツの複雑味
	マスターコメント：シェリーはそれほど感じませんがフルーティ＆モルトの甘さ（？）で飲みやすく若さはあまり感じません。
	2023/08/28、樽フレーバー ミズナラ スティック投入で+100円。
	（ミズナラフィニッシュ！ 滑らかな感じになりました！）

x2000	SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION GLENLOSSIE 1992 24y Hogshead 56.1% ---> 売り切れ！
	(シグナトリー ヴィンテージ・カスク・ストレングス・コレクション グレンロッシー1992 24年 ホグスヘッド)
	味わいは少しだけ潮っぽく甘さもあり長熟モノの良さが出ています。
x2000	SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION GLENROTHES 1991 25y Hogshead 51.8% ---> 売り切れ！
	(シグナトリー ヴィンテージ・カスク・ストレングス・コレクション グレンロセス1991 25年 ホグスヘッド)
	約８０の蒸留所のシングルモルトを瓶詰めしている、独立系瓶詰業者のシグナトリー ヴィンテージが展開
	する稀少なモルト。余所では入手出来ない蒸留所のモルトやグレーンも出していて、希少価値があります。
	スペイサイドなのになぜか結構潮っぽく濃い目の味わいです。
2600	SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION TORMORE 30y 1988 46.8%
	シグナトリー ヴィンテージ カスク ストレングス コレクション トーモア 30年
	バーボンホグスヘッドの王道長期熟成物。カスクストレングスにしては度数は低め。
	香りはハチミツ系で味も甘めで飲みやすいですが熟成感があって美味！

1800	The COOPER'S CHOICE GLENROTHES 19y JURANCON WINE FINISH 46%
	(ザ・クーパーズ・チョイス グレンロセス 19年 ジュランソン・ワイン・フィニッシュ)
	蒸溜年月 : 1997年10月 瓶詰年 : 2016年 250本限定
	カスクタイプ : アメリカオーク・ジュランソン・ワイン・カスク・フィニッシュ
	カスクナンバー : No.9455
	アメリカンオークのジュランソン・ワイン・カスクでフィニッシュされた珍しいグレンロセス。
	「ジュランソン」は、フランス南西のスペインとの国境のピレネー山脈に隣接しているワイン産地で、甘口／極甘口の白ワイン造りで知られている。
	モルトの味わいに、白ワインの繊細な風味が程良くプラスされ、ひと味違った個性に仕上がっている。
	☆テイスティングコメント☆
	淡い黄土色。バター、リンゴ、徐々に桃のような甘い香り。オレンジの皮、甘さ控えめでビターな味わい。ほのかにピーティーでスパイシー。
	マスターのコメント
	ジュランソン・フィニッシュだけど甘さは控えめで、セックの辛口や貴腐の極甘口とは思えないのでVT
	（ヴァンダンジュ・タルティブ、収穫を遅らせた甘めのもの）程度のワイン樽でしょうか？
	当店のボトラーズ・シングルモルトの中では数少ない加水で優しいタイプなので一杯目などにどうぞ。

1600	VISUAL FLAVOUR Tobermory 11y 2008-2019 Sherry Hogshead 69.2% Shot1600yen
	(ヴィジュアル・フレーヴァー トバモリー 11年 シェリー・ホッグスヘッド)
	Morrison and MacKay(モリソン＆マッカイ)のヴィジュアル・フレーヴァー・シリーズ。
	エンジン（オイル）の絵なので、そんな香りかと思ったら、少しシオっぽくド・シェリーではないですが甘さもあります。

2200	BLACKADDER RAW CASK INVERGORDON 1988 29y SINGLE GRAIN 51.5%
	(ブラックアダー ロウ・カスク インヴァーゴードン1988 29年 シングル・グレイン)
	シングルモルトではなくグレインなので29年にしては安価。辛口オロロソ・シェリー・ホッグスヘッド樽。

1000	SPEY RIVER RUM CASK FINISH(スペイ・リバー ラム・カスク・フィニッシュ) 40%
	スペイリバーはウィリアム・グラント・アンド・サンズの子会社であるクオリティ・スピリッツ・インターナショナル(QSI)がボトリング。
	グランジストーンなどのブランドも持ってます。
	蒸留所は非公開、スペイサイド・シングル・モルト・スコッチ・ウィスキー。
	アメリカン・オーク樽で熟成後、ラム樽フィニッシュ。
	ラム樽由来の少しヴァニラ＆甘めの香りがあり滑らかな感じです。

1100	Johnnie Walker 12y Black Label Speyside Origin 42%
	(ジョニー・ウォーカー12年ブラック・ラベル スペイサイド・オリジン)
	BLENDED MALT WHISKY(ブレンデッド・モルト・ウィスキー)。CARDHU、GLENDULLAN。
	オーク樽とファーストフィルバーボン樽熟成。
1200	Johnnie Walker 15y Green Label 43%
	(ジョニー・ウォーカー15年 グリーン・ラベル)
	ジョニ赤、黒、青などはグレーンも入ったブレンデッドウィスキーですが、こちらはブレンデッドモルト。
	他のモルトウィスキーが高騰しているので15年熟成としては安価でコスパは良いと思います。

x 2000	Caballus Glen Keith 22y 1995 50.9% ---> 売り切れ！
	(カバリュス グレンキース 22年)
	ホグスヘッドの22年熟成。シングルカスク、カスクストレングスボトリング。色はゴールド。
	香りは煮りんご、バナナ、蜂蜜、キャラメルといった厚みのある香りがぐっと押し寄せ、ほんのりミントのアクセント。
	味はリンゴやメロンのフルーティな甘みにジンジャーがアクセントに加わり、ミルクファッジへと変化して行きます。
	フィニッシュに柔らかな甘みが長く続きます。フルーツの風味がきれいに開いたおすすめのシングルカスク。
	閉鎖蒸留所、1999年の休止以前の貴重なグレンキースながら、値頃感があります。
	ちなみに、カバリュス＝馬。ラベルにも馬の絵が描いてあります。

1700	GAME OF THRONES CLYNELISH RESERVE 51.2%
	(ゲーム・オブ・スローンズ クライヌリッシュ リザーブ)
	TVドラマとのコラボラベルで色々出てますが、一番マトモで美味しいという評判のクライヌリッシュ。
	（他はオフィシャルより短い熟成で加水タイプのくせにオフィシャルより高くて味も落ちると言う悪評多数）

2000	WOLFBURN Y's CASK LIQUOR MOUNTAIN 30th ANNIVERSARY PEATED No.818 2015-2020 58.7%
	ウルフバーン ワイズカスク リカーマウンテン(リカマン)30周年記念 ピーテッド 308本限定品
	スコットランド本島北端の街サーソーに実在したウルフバーン蒸溜所。
	1821年に創業し、一時はケイスネス州最大の蒸溜所となりましたが、約50年の操業でその短い歴史に幕を閉じました。
	それから約130年後の2011年、ウルフバーンの名を受け継いだ蒸溜所が再生。
	最初の1滴が誕生した2013年から3年の時を経て、ついにスコットランド本島最北端のウイスキーが日本へ上陸しました。
	「NO AUTOMATION」。可能な限り人の手で。ウルフバーンは、かつて全ての蒸溜所がそうであったように、昔ながらの
	手作業と先人達から受け継がれてきた伝統を重んじる職人たちのこだわりにより造られています。
	ファーストフレーバーはベーコンを想わせる柔らかな燻製香が印象的。
	従来のウルフバーンに比べ、熟成期間最長となる5年熟成由来のリッチな風味が感じ取れます。
	味わいは豊かなコク、甘みを堪能でき、ピーテッドスタイルながら何杯も楽しみたい優しさが感じられます。
	定価税込16500円の高級品ですが、安く入手出来たので安価提供！
	マスターコメント：ピートを感じ、甘さもあり、飲みごたえもあってなかなか美味しいと思いますが、やはり5年熟成ではちょっと若い？

1200	THREE SCOTTISH BROTHERS(スリー スコティッシュ ブラザーズ) 20y 40%
	スリースコティッシュブラザーズ社が瓶詰めした激安長熟シングルグレーンウイスキー。蒸留所は非公表。
	この20年熟成のシングルグレーンは、しなやかでシルキー、エレガントさも伴います。
	クリーミィなバニラ、バタートフィーのフレーバーで、シナモンココナッツやココアのヒントが感じられます。
	フィニッシュは美しいバランスで、長く、繊細に続きます。
	マスターコメント：味わいは下記2種と似ていて、「蒸留所は非公表」と言ってますがマクダフなんでしょう。
	樽の種類等は不明ですが軽めで甘めで熟成感があって美味しくコスパが良いのは間違いありません！
1200	GREIGN(グレイン) 20y 40%
	上記と多分同じものか同じ所で作られた？(ボトルも同じような)激安長熟シングルグレーン(GRAIN)ウイスキー。
	バーボン＆シェリーカスクということですが、シェリーは殆ど感じません。
	「デュワーズ」7代目マスターブレンダーの(STEPHANIE MACLEOD)ステファニー・マクラウド女史が手掛けています。
	マクダフ蒸留所製とのことです。
	軽めで甘めで熟成感があって美味しくコスパは良いです。
1200	THE OBSERVATORY(ザ オブザーヴァトリー) 20y 40%
	「デュワーズ」7代目マスターブレンダーのステファニーマクラウド女史が手掛ける、100％バーボン樽で
	熟成させたシングルグレーンウイスキー。
	オブザーヴァトリーという名前は、スコットランドの海岸線の多数の灯台と天文台に由来しています。
	マスターコメント：上記GREIGNのほうがアッサリ気味でコッチのほうが少しだけ甘め？

1700	VOODOO WHISKY COVEN OF RESURRECTION 13y 57.8%
	ブードゥー ウイスキー カヴン オブ リザレクション 13年
	ファーストフィルレッドワインカスク
	グラスゴー発・新進気鋭のボトラー「ブレイブ・ニュー・スピリッツ」が贈る魅惑のシリーズ「ブードゥー・ウイスキー」
	ブードゥー教のウイスキーとは...攻撃、防御、治癒など、様々な効能を備えた魔法の薬。
	閤の力から身を守る、あるいは閤の力を呼び起こすものです。
	個々のボトリングの詳細なスペックはシークレット。
	確かなことは、ウイスキーの一滴一滴が、スコットランドの最も高名な蒸留所の中から選ばれ、特注の様々な樽で熟成されているということ。
	このシリーズのリリースは全てが唯一無二！
	ラベル：カヴン・オブ・リザレクション（蘇りの儀式）
	中身は13年熟成のキャメロンブリッジ。(シングルグレーン)
	＜テイスティングノート＞
	香り：サクランポの歯ごたえのあるお菓子、 乾いた葉っば、ヴィンテージの皮、ニスを塗った木材、サクランボジャム、コンポート
	味わい：家庭で作られたプラムのジャム、クロープ、オレンジキャンディ、プレイ・ドゥー（粘土）
	マスターコメント：「このシリーズのリリースは全てが唯一無二！」と言ってますが、カリラ／ラフロイグ等はカスクストレングスでも度数は高くなく、普通に美味しい味わいでした。（笑）
	コレはシングルグレーンですが赤ワイン樽熟成、色も味も濃いめでハイプルーフ。
	スペック通り（？）普通ではなく、かなり美味しいのでお勧め！

1400	THE SYMBOLS of SCOTLAND Fettercairn 2008-2017 9y Madeira Finish 54%
	ザ シンボルズ オブ スコットランド フェッターケイアン 2008-2017 9年 マディラフィニッシュ
	熟したリンゴ、蜂蜜、ほのかにピートを感じる。
	シロップ、麦芽の甘さ、ナッツの香ばしさがあり、なめらか。焦がしたマシュマロ、ドライなフルーティーさがある。
	フェッターケアン蒸留所はグランピアン山脈の一部であるケアンゴルム産地の湧水をマザーウォーターとする東ハイランドの歴史ある蒸留所。
	フェッターケアンはスコットランド第3の都市”アバディーン”から南西に40キロメートルほど下った所ある蒸留所と同名の村。
	‘Fettercairn‘はゲール語の‘Fothair Chardainn‘からで‘Chardainn‘は「森」を意味するピクト語
	‘Fothair‘は「斜面」の意で、‘Fettercairn‘は「斜面上の森」と解釈されます。
	フェッターケアン蒸留所の歴史は古く、政府の認可を受けたのは新税制が導入された翌年の1824年。
	それはザ・グレンリヴェットに次いで2番目の早さ。
	（ザ・グレンリベットは日本でもかなり有名ですが、フェッターケアンはあまり知られていない？）
	同蒸留所は現在ホワイト＆マッカイ社所有、フェッターケアンの原酒は北ハイランドのダルモアとともに、ブレンデッドウイスキー「ホワイト＆マッカイ」のキーモルトとしても使われています。
	フェッターケアンはナッツのような風味と麦芽の甘い香りが特徴でトラディショナル＆正統派なモルトとして知られています。
	マスターコメント：マデイラ樽フィニッシュなので甘め。葉巻にも合います。

1300	DARKNESS 8y FINISHED IN SHERRY CASKS SINGLE MALT 47.8%
	ダークネス 8年 フィニッシュド イン シェリー カスク シングル モルト
	「ダークネス」シリーズはシェリーバットを組み替えた約60Lのオクタブでフィニッシュし「力強さ・濃厚さ・ボリューム感」を追及したシリーズです。
	ダークネス8年シェリーカスクは、2.5回蒸留でつくられるスペイサイドの蒸留所(ベンリネス)のシングルモルト。
	バーボンバレルで熟成後、辛口のオロロソシェリー樽を組み替えたオクタブで追加熟成を行った8年熟成です。
	芳醇なシェリー樽由来のアロマから、砂糖漬けのオレンジピール。
	ドライフルーツ、チョコレート、ピーナッツに加え、アクセントとしてシナモンやクローブが広がります。
	レーズンとプルーンの甘さが感じられ、アーモンドクッキーの香ばしさとオークの味わいが奥行きを与えます。フィニッシュにはチョコレートをベースにオイリーさと微かにスモークが現れます。
	ボトラーズのダークネスにしてはハイプルーフではないですが、シェリーカスクで味わいは濃いめで美味しくコスパは良いと思います。

＠ワールド系56種
	フランスのそば100%、その他世界のウィスキー（風も）

1000	BAIN'S Cape Mountain South Africa SINGLE GRAIN WHISKY 43%
	(ベインズ ケープ・マウンテン サウス・アフリカ シングル・グレーン・ウィスキー)
	「べインズ アフリカン ウイスキー」は、2009年にリリースされた南アフリカ初のシングルグレ−ン・ウイスキー。
	南アフリカは、生産される穀物の品質の高さは勿論のこと、その温暖な気候がウィスキーの熟成を
	促進させるため、	長期熟成のような滑らかさがウィスキーに与えられます。
	また、「べインズ」は「ダブル熟成(double maturation)」というエイジング手法をとっており、
	一度1stフィルバーボンカスクで3年間熟成された後、違う樽で2年間の追加熟成を行っています。
	そうすることで、樽由来のフレッシュなフレーバーがウィスキーにうつり、非常に豊かなフレーバー
	を持つウィスキーに仕上がるのです。
	＜テイスティングノート＞
	香り：グレープフルーツ、カスタードクリーム、アイシングシュガー、ナツメグ、バニラ、軽やか
	味わい：柔らかい、まろやかなバニラクリーム、新鮮な洋ナシ、バナナ、カルダモン、オーク
	フィニッシュ：甘やかなシトラス
	マスターコメント：軽く甘めの香りですが飲むと結構濃い感じです。
1000	THREE SHIPS BOURBON CASK FINISH (スリー・シップス バーボン・カスク・フィニッシュ) 43% [南アフリカ]
	INTERNATIONAL AWARD WINNING WHISKY とラベルにあります。
	世界的なウィスキー鑑評会のひとつで「ワールドベストブレンデッドウイスキー」を受賞したウイスキーを擁する蒸留所のアッパー品。
	南アフリカで蒸留されたモルトとグレーンウイスキーをアメリカンオークで熟成後、ファーストフィルバーボン樽で仕上げました。
	はちみつやバニラ、スパイシーな香りが調和し、甘美な味わいにバニラや黒コショウ、シナモンのニュアンスを感じます。
	マスターコメント：甘めで飲みやすくブレンデッドウィスキーが好きじゃないマスターでも美味しいと思います。
	こちらは終売品で、現在はバーボンフィニッシュではない5年熟成品と、多分もっと若いバージョンが売ってます。

1100	OLD DURBAR BLACK CHIMNEY BLENDED RESERVE WHISKY 42.8% [ネパール]
	（オールド ダーバー（ダルバール） ブラック・チムニー ブレンデッド・リザーブ・ウィスキー）
	ファーストはピーテッド・スコッチモルトを8年アメリカン・オーク・バレル、セカンドはピーテッド・
	スコッチモルトとイングリッシュ・グレイン・スピリッツをヒマラヤのスプリングウォーターとオロロソ・
	シェリー・バレルで数ヶ月熟成。ファーストのスモーキー・フィニッシュとセカンドのフルーティで
	ハチミツの深み、と書いてありますがシェリーの酸の香りとグレインの甘みが良いバランスでスモーキー
	さやハチミツ系の香りは弱めです。

1400	EDDU SILVER(エデュー シルバー) 43% [フランス]
	世界で2つだけの”そば”ウィスキー フランス・ブルターニュ産で蒸留は2回、オークのコニャック樽で5年間熟成。
	旧ボトル（ごく一般的な形状）は40%でしたが、2021年以降の新ボトル（太目で背も低め）は43%。
	(2018年からアメリカのコーヴァルもそばウィスキーを出したので世界唯一ではなくなりました。
	なお、当店にも置いているアメリカのキャッツキルは80%そば／20%グレーンを出してます。)
1400	G.ROZELIEURES RARE COLLECTION 40% (Ｇ．ローゼリュールス レア・コレクション)	40% [フランス]
	フランスの北東部、ドイツ国境近くに位置するロレーヌ地方でフランス唯一のピートを効かせたシングルモルト。
	ソーテルヌ・ワイン樽熟成ですが、甘さはそれほど感じず樽が濃い目に感じます。
1400	ARMORIK TRIAGOZ(アルモリック トリアゴーズ) 46%
	1900年設立、ケルト文化の色濃いブルターニュ地方で最初にウイスキー造りを始めたヴァレンギエム蒸留所のアルモリック。
	50ppmのピーテッドモルトを使用しバーボン樽で熟成を行った、アルモリック初のピーテッドモルト。
	マスターコメント：ちょっと若い感じですが、かすかに潮っぽさとアフターに結構ピートを感じます。
1600	BERCLOUX SINGLE MALT FRENCH WHISKY(ベルクルー シングルモルト フレンチ ウイスキー) 44.5%
	最大限地元の素材を生かし、出来る限りナチュラルに、という考えのもとフランス産のモルトで蒸溜。
	ボルドーの赤ワイン樽で熟成、地元のピノデシャラントの樽でフィニッシュすることで、深く甘みのある余韻が生み出されます。
	ドライフルーツのような果実味、バニラを感じる甘み、モルトの奥深い重み、クリーミーとも表現できる口当たりはフランスらしいウィスキーと言えるでしょう。
	マスターコメント：ワイン樽とピノーデシャラント（コニャック地方の酒精強化ワイン）の良さが出ていて甘め。
	葉巻に良く合うかなり甘めのウィスキーです。
	2023/12追記：以前は47.8%、次は46%、現在は44.5%になりましたが色は濃くなってます。
2000	AWA Alsace Single Malt Whisky Gewurztraminer Aged 4 47.5%
	AWA アルザス シングルモルトウイスキー クール・ドゥ・フ・ゲヴュルツトラミネール 4年
	400本の限定生産！！
	ロルシュヴィア村に本拠を置く、全自社畑がオーガニック（エコセール認証）のアルザス屈指の有機栽培ドメーヌ、
	フェルナン・エンゲル（Fernand Engel）のゲヴュルツトラミネール・メンシュレーベン・ヴァンダンジュ・タルディヴが
	熟成された樽で約1年間熟成させ仕上げられています。
	ゲヴュルツが熟成された樽からくる複雑で芳しい香り、コンポートフルーツの香りとドライレーズン、ハチミツ、
	スパイスのニュアンスがあり、非常にリッチでふくよかな味わいです。
	マスターコメント：ゲヴュルツはライチの香りがあり（コレは控えめですが）、ヴァンダンジュ・タルディヴ(VT)は遅摘み。
	なので甘口デザートワイン樽フィニッシュというワケで甘さがあり葉巻にも合います。
	ちなみに、2023/5に出た2017-2022で5年物新版は500本限定でドメーヌ・ジャン・ルイ・シュプファーという
	4年物と全く違うドメーヌの樽。VTじゃないゲヴルツ樽なので甘くなさそう。
2200	AWA Alsace Single Malt Whisky Lucky Seven 48.6%
	AWA アルザス シングルモルトウイスキー ラッキーセブン
	999本の限定生産！！
	ピノ・グリ、シラー、アルマニャック、シェリー、ピノー・デ・シャラント、リヴザルトの樽で仕上げ熟成された
	樽とTorfig=ピート香についた樽、計7種の樽をブレンドした複雑な風味を持つ華やかなスペシャルウィスキー。
	すべては４，5年間熟成されたもの。ノンフィルター。
	果実味豊かなワインとフルーツコンポートの風味、スパイスとアルマニャックの樽からくるピュアな風味、
	太陽の恵みをいっぱいに受けた甘やかなリヴザルトの風味を伴ったまろやかな味わいが印象的です。
	マスターコメント：ピートはあまり感じませんがゲヴュルツより甘めで複雑な風味と言う感じ？
	時間経過で香りも味も変化して行くような気がします。

1500	SCORPIONS (スコーピオンズ) ロックンロールスター シングルモルト チェリーカスク 40% [スウェーデン]
	ドイツ・ヘビーロック界の重鎮スコーピオンズがウィスキー業界に殴り込み。
	スウェーデンのトップ蒸留所マックミラとの共同開発で、これまでにない画期的なウィスキーが生み出されました。
	バーボン樽とオロロソ・シェリー樽での熟成後に、ドイツ産の甘いチェリーワイン樽で追熟されたシングルモルトは、
	スウェーデンのウィスキー・クラフトをドイツの樽によってさらなるレベルに高めたのです。
	バーボン樽がもたらすバニラのフルーティで快いアロマと、オロロソ樽からのドライフルーツと焦がしたナッツの
	豊かなノートに加えて、チェリー樽の心地よく優美な甘みのタッチが、スコーピオンズ・ロックンロールスター・
	ウィスキーに理想的な調和を与えています。
	ちなみに、マスターはスコーピオンズの曲を全く知りません。（笑）
1600	MACKMYRA MOTORHEAD AGED IN BOURBON CASKS 40% [スウェーデン]
	（マックミラ モーターヘッド）
	ヘビメタバンドのモーターヘッド結成40周年を記念して、スウェーデンのマックミラ蒸留所との
	共同で作られたシングルモルト・ウィスキー。
	バンドメンバーは樽の選定とブレンド、ラベルのデザイン決めにも参加。
	アメリカンオーク樽で5年熟成させた後、シェリー樽でさらに6か月の追熟。
	バーボンの製造法から霊感を得た独特のスウェディッシュ・シングルモルトが完成しました。
	キャラメルとヴァニラの甘さにスパイシーさが、ハーブとナッツの香りのなかで溶け合います。
	「モーターヘッド・ウィスキーがあれば、人生少しはマシになる」――レミー・キルミスター
1600	MACMYRA EXPEDITION(マックミラ エクスペディション) 46.1%
	Expedition＝「遠征、旅行」。飲んだ人を自分が好きだと知らなかったものを発見する旅に連れて行ってくれるような
	ウイスキー作りをコンセプトにウイスキークラフトと、新しい刺激的な表現を追求しました。
	アメリカンオーク樽、スウェディッシュオーク樽で熟成後、スウェーデンのクラウドベリーワインカスクでフィニッシュ。
	(CLOUD BERRY[クラウドベリー] = LAKKA[ラッカ] = ホロムイイチゴ 黄色の木苺)
	マスターコメント：マックミラは以前もクラウドベリーワインフィニッシュを出していて美味しかったのでコチラも仕入れました。
	創業1999年とそれなりに歴史があるのに相変わらずちょっと若い感じですが香りは甘めで良い味わいです。
	当店にはラッカのリキュールもあるので飲み比べ（？）も如何でしょう。

1300	Mikkeller Spirits BLACK Oloroso Cask 43% [デンマーク]
	ミッケラー スピリッツ ブラック オロロソ カスク
	ミッケラーは、2006年にデンマークのコペンハーゲンで、ミッケル・ボルグとクリスチャン・ケラーが
	設立した、特定の醸造所を持たない「ファントム（幻影）ブルワリー」です。
	ミッケラーの有名なインペリアルスタウト「黒」を蒸溜し、さらにウイスキーの熟成で使用したオロロソ
	シェリー樽に入れて熟成させたプレミアムスピリッツ。
	ダークフルーツやビターチョコ、ナッツの香ばしさ。フィニッシュにミッケラーらしいホップアロマが炸裂！
	マスターコメント：ブラインドで出されたらオロロソカスクでちょっとだけ甘さを感じるウィスキーと答えるでしょう。
	とは言え、上記テイスティングコメント通りでホップも感じ、なかなか美味しく面白いと思います。
	※ウィスキーではないですが、一応コチラに入れておきます。
1300	Mikkeller Spirits BLACK Bourbon Cask 43%
	ミッケラー スピリッツ ブラック バーボン カスク
	デンマークのファントムブルワー（幻影醸造師）ミッケラーがハイクオリティーなビールを蒸留した贅沢なスピリッツです。
	「ブラック・バーボンカスク・スピリッツ」は、インペリアルスタウト「黒」を蒸溜し、さらにウイスキーの
	熟成で使用したバーボン樽で熟成させたプレミアムスピリッツです。
	ダークモルトの香ばしさと、バーボン樽由来のバニラ香。濃厚なアロマが楽しめます。 
	通常のジン、ウォッカとは一線を画した全く新しいスピリッツです。
	是非、ミッケラーの魔術にかかってください。
	マスターコメント：ブラインドで出されたら甘めで美味しいウィスキーと答えるでしょう。
	ミッケラーの魔術にかかっても損はないと思います。（笑）
	開栓直後はビールは感じなかったのですが、数日後には香りにビールを感じるようになりました！
	ちなみに、上記オロロソカスクでは全くビールは感じません。コレがミッケラーの魔術？（笑）
1300	Mikkeller Spirits BLACK Rum Cask 43%
	ミッケラー スピリッツ ブラック ラム カスク
	マスターコメント：上記バーボンカスクより甘さもビール感も少なめですが、ラムもしっかり感じて美味しいです。

x1400	KYRO VERSO RYE(キュロ ヴァーソ ライ) 46% 500cc[フィンランド] ---> 売り切れ！ 生産中止！
	「VERSO」とはフィンランド語で「芽」。アメリカンオークの新樽(32リットルと64リットル)に4ヶ月間
	寝かされた原酒は小さい樽の効果により、短い期間の熟成ながら既に丸みのある味わいになっています。
	蒸留所は以前チーズ工場で（香りがチーズっぽいのはそのせい？）2014年に蒸留開始。
	バーボンっぽいワイルドターキーやジムビームのライとは全く違う濃い味と香りです。
1600	KYRO RYE MALT(キュロ ライ・モルト) 47.2%
	キュロ モルトはフィンランド初のシングル バッチ ライ ウイスキーで、フィンランド産全粒大麦麦芽を
	100％使用してつくらています。 蒸留は2回、熟成はアメリカン ホワイトオーク の新樽をメインに使用しています。
	スパイシーで風味が強いフィンランド産のライ麦だけを使用して丁寧に蒸留、輪郭がはっきりとした樽により
	熟成されたウイスキーは、 いまだかつて味わった事がないティストとなりました。ニート、オン ザ ロック、
	カクテルとお好みのスタイルでお楽しみ下さい。
	フィンランドの5人の若者のサウナでの夢がかなったウイスキー。
	ウイスキーの正しい作り方を知らなかった彼は自分たちの方法で成し遂げました。
	 暗い冬と輝く夏を何度も過ごしたキュロ モルトは、いままで経験したことがない味わいです。
	テイスティングノート
	ドライフルーツ、キャラメル、フィンランドの田舎の香り。味はくるみ、モルト、バニラとレッド ベリー ジャム。
	ライ麦の香ばしさと生姜の後味。
	マスターコメント：結構濃いめで複雑な深い味わいで、少し若い感じもありますが、良く出来ていると思います。
x 1700	KYRO WOOD SMOKE MALT RYE WHISKY 47.2% ---> 売り切れ！
	(キュロ ウッド・スモーク モルト ライ ウィスキー)
	香りにスモーク感は殆どなく、味には少しだけ反映されて上記のオリジナル（？）より濃いめに感じます。
	インパクトよりバランス重視なんでしょうか？
	オリジナル（？）同様に少し甘さもあり良い出来だとは思います。
	2023/09/20、マスターがスモーク追加しました！
	ミックスタイプ（サクラ、ブナ、ナラ、カエデ）のスモークチップで薫香も味わいも濃くなってます。

1400	GOLDLYS 12y CASK No.2654 AMONTILLADO FINISH 43% [ベルギー]
	（ゴルドリス 12年 アモンティリャード・フィニッシュ）
1400	GOLDLYS 12y CASK No.2653 OLOROSO FINISH 43% [ベルギー]
	（ゴルドリス 12年 オロロソ・フィニッシュ）
1400	GOLDLYS 12y CASK No.2651 PEDRO XIMENEZ FINISH 43% [ベルギー]
	（ゴルドリス 12年 ペドロ・ヒメネス・フィニッシュ）
	ベルギーのブレンデッド・ウィスキー。
	GOLDLYSはLys川をGolden Riverと呼んだことから。1880年創業。
	バーボン樽で12年熟成後、それぞれ違うシェリー樽で1年フィニッシュ。
	味と香りの違いがわかりやすいので飲み比べもどうぞ。3種類なら4000円(ハーフ2100円)
	ちなみに、CASK No.2652 はありませんが、2653と同じオロロソ・フィニッシュらしいです。

3200	OMAR Cask Strength Lychee Liqueur Barrel Finished 53%
	オマー カスク・ストレングス ライチ・リキュール バレル フィニッシュ
	台湾の南投蒸留所製、ライチリキュールの樽で追加熟成というちょっと変わったシングルモルトウィスキー。
	リリース当時は確か4〜5万円だったハズですが、今は楽天最安値で3万円を切るぐらい。
	珍品とは言えショット5000円とかでは売り辛いので購入は見送ったのですが、安く仕入れたのでショット3200円で提供します。
3000	OMAR Cask Strength Plum Liqueur Barrel Finished 53%
	オマー カスクストレングス プラム リキュール バレル フィニッシュ
	台湾最大の酒類公営企業であるTTLが設立し、2008年に蒸留を開始した「 南投（ナントウ）蒸溜所」が造る
	台湾産シングルモルトウイスキー。梅酒の樽で後熟し、カスクストレングスで瓶詰めした限定商品。
	花や爽やかな青梅の香り。
	サンフランシスコ ワールドスピリッツコンペティション2021 ダブルゴールド受賞
	マスターコメント：上記ライチリキュール・バレルより色は濃く味も濃いめ。
	ちなみに、サントリー製で山崎樽の梅酒がありますが、こちらは梅酒樽熟成のウィスキーなのでちょっと高価です。
	（ライチリキュール・バレルもプラムリキュール・バレルも楽天最安値は29700円なのでショット価格は安い！）
1300	Nantou Distillery OMAR (波本花香) Bourbon Cask 46% [台湾]
	(南投 オマー バーボン・カスク)南投市にある2008年創業の蒸留所。なかなか濃いめの味わいです。

1500	KAVALAN CONCERT MASTER Port Finish 40% [台湾]
	（カバラン コンサート・マスター ポート・フィニッシュ）
	「カバラン」とは、台湾北東部の雪山（せつざん）山脈を東に下った場所に位置する
	宜蘭・ 蘭陽平野の先住民の呼び名。ポート・フィニッシュなので甘め。
1200	KAVALAN DISTILLERY SELECT 40% [台湾]
	（カバラン ディスティラリー・セレクト）
	箱のテイスティングノートにはトロピカルフルーツ、バタースコッチ、コーヒー、ヴァニラなど
	書いてありますが、ちょっと樽が強めで蜂蜜系の甘さ控えめという感じです。

1700	Michel Couvreur Intravagan'za Clearach 50% [スコットランドとフランス]
	ミシェル・クーブルー(クーブレイ) イントラヴァガンザ・クリアラック
	故ミッシェル・クーブレイ(2013年8月17日永眠 享年85歳) 熟成の魔術師と言われた男。
	味わいを決定づける要因は「樽」。 彼の残した足跡はあまりにも異色で、ウイスキーの世界に大きな
	変革をもたらした。それは、まるでワイン造りのように、原料の品種から造り手の生産者までを重要視
	した、フランス固有の「テロワール（土壌と風土）」ともいうべき発想をウイスキーに持ち込んだことによる。
	スコットランドで蒸留されたモルトを、長年の時を経たシェリー樽で熟成し、高い度数のまま壜詰めしたもの。
	強烈さ、密度の濃さ、豊かで味わい深いがないまぜになった若いスピリッツ。
	マスターコメント：このボトルは結構前に開けていて、「開いて来た」のか若い感じや尖った感じはほぼなくなっています。
	少し潮っぽい感じや甘さもあり、下記のオーヴァーエイジドの濃いシェリー樽とは全く違う味わいです。
1700	MICHEL COUVREUR OVERAGED MALT WHISKY 43%
	ミシェル クーヴルー オーヴァーエイジド モルト ウイスキー
	「味わいを決定づける要因は蒸留所ではなく、樽そのものが決める」というのがミシェル・クーヴルーの哲学。
	全てのウィスキーはスコットランドで醸造・蒸留された後に、フランス、ブルゴーニュ地方ボーヌにある
	ミシェル・クーヴルーのカーヴに運ばれ、厳選されたシェリー樽で熟成してリリースされます。
	商品ラベルに「蒸留所名」が刻まれていない理由は、ウイスキーが樽熟成を経て、蒸留所とは異なる個性の
	商品に生まれ変わるためです。
	オーヴァーエイジド モルトウイスキーは12年から27年熟成のシングルモルトをブレンド。
	極上のシェリー樽をふんだんに使ったミシェル・クーヴルー の代表的なスタイルです。
	＜テイスティングノート＞
	香り：ドライフラワー、ヴァージニア・タバコ、シェリーワイン、アーモンド
	味わい：深いアンバーカラーで、熟成を経たモルトの旨さが現れる
	フィニッシュ：力強い果実の風味、長い余韻
	マスターコメント：良いシェリー樽を使って上手くブレンドしてる、って感じます。
	濃い目で複雑な味わいで美味しいです。

1000	RACKE rauchzart 12y [ドイツ]
	ラッケ アウフツァート 12年 ブレンデッド・ウィスキー特級
	ドイツ国内で一番飲まれているウィスキー。
	スコッチのモルト原酒にドイツ産のスピリッツをブレンド。
	浦沢直樹の漫画「MONSTER」で、ある登場人物を事故死に見せかけて殺害するために使われたそうです。
	マスターコメント：少しだけ甘めで飲みやすいウィスキー。
	rauchzart(アウフツァート)は煙たいという意味ですが、全く煙たくないです！
1700	LIQUID SUN Coillmor Single Malt German Whisky Matured In PX Shelly Wood  2009-2015 6y 52.7% [ドイツ]
	(リキッド・サン コイルモア シングル・モルト ジャーマン・ウィスキー マチュアド・イン・ペドロヒメネス・シェリー・ウッド)
	リキッド・サン・ウィスキー社は2009年創業のドイツのボトラーズ。
	リキッドサン＝「太陽の雫」なので、当初は太陽の顔ラベルが多かったのですが、このボトルは蝶とトンボと平仮名も！
	コイルモアはドイツのシングル・モルト・ウィスキー。ＰＸ樽なので甘めですが6年にしては樽を強めに感じます。
	コイルモアとはゲール語で「大きな森」。
	＜テイスティングノート＞
	ナッツぽさ、フローラルな甘い香り。
	ミディアムボディで甘口。クリーミー、なめらかな味わい。
	フィニッシュは長くハチミツがかかったナッツ。まろやかなドライさが広がる。
1700	Theo Sasse CIGAR SPECIAL(テオ・ザッセ シガー・スペシャル) 40% 500ml [ドイツ]
	ザッセ社は、デュッセルドルフ郊外でドイツの伝統的スピリッツであるコルンを中心に製造。
	そこで生み出されるコルンは一般的に飲まれているコルンとはまったく違うレベルのスピリッツです。
	その高品質コルンを日本向けにウイスキー規格(ジャーマンウイスキー)で入荷。
	こちらはシガーにも合わせられる重厚な味わいでコニャック樽熟成。
	 （という触れ込みですが麦芽糖を感じさせる軽めの味わいです）

1200	Sanchez Romate ABDUCTED MALT WHISKY 40% [スペイン]
	サンチェス・ロマテ アブダクテッド モルト・ウイスキー
	サンチェスロマテ社は、 ヘレス・ド・ラフロンテラ市の中央に位置し、有名なサンデマン社の隣に位置しています。 
	1781年創業。1887年には最初のブランデーのソレラを組みました。
	その長い歴史に裏打ちされた、伝統的な手法を現在まで守り生産しています。
	このウイスキーは、「Abducted（誘拐された）」という名前の通り、スコットランドのモルト原酒の
	ニューメイクスピリッツを買い付けし、スペインのへレスで3種類のシェリー樽（オロロソシェリー、
	PXシェリー、アモンティリャード シェリー）でソレラシステムを用いて熟成されました。
	スパイシーなタッチとエレガントなフィニッシュが、モルトがもつ味わいを引き立たせます。
	ブランデーの熟成ノウハウを持つサンチェスロマテ社が造り出した異色のウイスキーです。
	濃くてウマイです。良い樽を使ってるんでしょうね。
1800	VALDESPINO RARE SPIRITS MALT WHISKY 43.5% [スペイン]
	（ヴァルデスピノ レア・スピリッツ モルト・ウィスキー）
	3000本限定、Aged in old (Palo Cortado & Oloroso) Sherry Casks
	シェリーで有名なヴァルデスピノの限定モルト・ウィスキー。オロロソ樽のいわゆる
	ド・シェリーと違い、パロ・コルタド樽も使っているためか琥珀色で味わいも上品です。

1600	THOMSON MANUKA WOOD SMOKE(トムソン マヌカ・ウッド・スモーク) 46% [NZ、ニュージーランド]
	マヌカ・ハニーっぽい甘い香りでスモーキー、色は薄めですが味は甘めでなかなか面白いと思います。
1700	THOMSON SOUTH ISLAND PEAT(トムソン サウス・アイランド・ピート) 46% [NZ、ニュージーランド]
	ニュージーランド製ピート＆大麦を使用したシングルモルト。ちょっと若い感じで色は薄め。

1200	STARWARD NOVA RED WINE CASK(スターワード ノヴァ レッド・ワイン・カスク) 41% [OZ、オーストラリア]
	スターワード社は、2007年に創設者デイヴィッド・ヴィターレの「世界中の人に誇りをもって提供出来る
	オーストラリアならではのウイスキーをつくる」というシンプルな1つの夢からメルボルンで始まった蒸留所です。
	ノヴァはウイスキーの可能性をスターワード流に表現したフラグシップアイテム。
	100％オーストラリア産モルトを使用し、オーストラリア産赤ワイン樽で熟成したシングルモルト。
	香りはレッドベリー、リンゴ、ブドウ、シナモン。ミディアムボディで、味わいはバニラ、ミックスベリー、
	キャラメルにフィニッシュにかけてスパイス、タンニンが広がります。
	ストレートやロックだけでなくカクテルベースとしても抜群の ポテンシャルを秘めています。
	ちょっと若い感じもありますが、赤ワインフィニッシュらしい華やかな香りです。
1400	STARWARD SOLERA APERA WINE BARREL(スターワード ソレラ アペラ・ワイン・バレル) 43%
	「ソレラ」は、100％オーストラリア産モルトを使用し、オーストラリアの酒精強化ワイン「アぺラ」の熟成に
	40〜50年間使用されていた樽で熟成したシングルモルトです。また、「ソレラ」の名前の通り、シェリーの
	熟成方法である「ソレラシステム」を採用しています。
	＜テイスティングノート＞
	香り：アプリコット、トロピカルフルーツ、キャラメル、バニラ
	味わい：焦がしキャラメル、クレームブリュレ、バナナ、樽由来のドライフルーツ、クローブ
	マスターコメント：スターワード・ノヴァ（赤ワイン樽熟成、41% Shot1200yen）より濃いめで甘さもあります。
	とはいえ、ソレラにしては濃くはない気がしますし、フルーティでバランス良く美味しいですが、アペラも
	飲んだことないし知名度も無いんでお勧めしにくいですねえ。
1700	STARWARD SINGLE BARREL AMERICAN OAK RED WINE BARREL 2016/8-2021/2 55.7%
	スターワード シングルバレル アメリカン オーク レッド ワイン バレル
	4年半しか熟成させていないハズですが、結構濃い色で味わいも濃くハイプルーフで飲みごたえもあって美味しいと思います。
	ちなみに、2017-2022ヘビーチャード（樽の内側を焦がす）レッドワインバレルの57.8%は安い店で14000円ぐらい
	なので安く仕入れたとは言えショット価格は安いですよ〜。
1800	STARWARD GINGER BEER CASK #7 48%
	スターワード ジンジャービアカスク #7
	蒸留年：2018、瓶詰年：2022
	「ジンジャービアカスク #7」は、2018年蒸留の赤ワイン樽熟成原酒とオーストラリアの酒精強化ワイン「アぺラ」
	の樽で熟成した原酒をヴァッティング後、ジンジャービアの樽で12ヵ月追熟しています。
	ジンジャーの爽やかな辛みを纏ったユニークなオーストラリア産シングルモルトウイスキーです。
	＜テイスティングノート＞
	香り：ジンジャー、オレンジ、ダークチョコレート
	味わい：力強いジンジャーの辛味と共にバニラやパイナップル、レーズンやドライイチジクの味わいが広がります。
	マスターコメント：辛いとは思いませんが、ジンジャービアは凄く良くわかる非常にユニークで面白く美味しいウィスキーです。

1800	HELLYERS ROAD PINOT NOIR FINISH 46.2% [OZ、オーストラリア]
	（ヘリヤーズ・ロード ピノノワール・フィニッシュ）オーストラリア、タスマニアのシングルモルト。
	パリのブラインドテイスティング2013でベスト・ニューワールド・ウィスキーに選出。
	アメリカンオークで熟成し、ピノ・ノワール・ワイン樽のフレンチオークで後熟。冷却濾過／着色料なしで
	ボトリング。タスマニア産モルトウィスキー原酒とタスマニアの美しい空から降ってくる雨水を使用。
1600	HELLYERS ROAD PEATED(ヘリヤーズ ロード ピーテッド) 13y 2004-2017 61.3%
	CASK No.4057.04 / SERIAL No.69/146
	スコットランドから輸入したピートを使用したことによって生み出された非常にスモーキーな味わいと、
	加水をほぼせずにボトリングしたことによる高いアルコール度数でウイスキーファンを虜にさせる1本です。
	＜テイスティングノート＞
	シトラス、レモン、オレンジの香りが広がり、味わいにはモルト本来の甘さに加えてシトラス系の風味があります。
	余韻にはスモーキーさやコショウのようなスパイシーさが残り長く楽しめます。
	−ヘリヤーズ ロード社−
	ヘリヤーズ ロード社の蒸留所を取り巻く自然環境は冷涼で湿潤、世界一純粋と言われる水源と澄んだ空気がそろっています。
	理想のモルトウイスキーを造る為に必要な全ての条件を兼ね備えた、最適・最高の地と言えます。
	南極から吹く風、タスマニアの大自然が息づく空気、クリーン＆ピュアな清涼水が注ぎ込む清流、
	全てが最高品質のモルトウイスキーを育む自然の力です。
	マスターコメント：ピート使用ですがアイラのような潮っぽさはなく、かなりスモーキーで木が焦げた感じ？
	13年熟成の熟成感はそれほどありませんが、強めの薫香でハマる人は多そうです。

2200	LANGATUN OLD BEAR(ランガタン[ランガトゥン] オールド・ベア) [スイス]
	CASK PROOF 58.5% 500cc LOT No. L0117
	シングルモルト。ピーテッド・モルトのワイン樽(CNDP、シャトーヌフドパプ)フィニッシュ。
	5年しか熟成していませんが結構濃い目で熟成感があります。
	以前あったLOT No. L513 62% (ウィスキーバイブル2013 96点)より度数が
	低くなり値段も上がりましたが美味しいのは変わりありません。

1400	Paul John EDITED(ポール・ジョン エディテッド) 46% [インド]
	ピートのヒント、ノン・チルフィルター。ジム・マーレイのウィスキー・バイブルで９６.５点！
	（箱に英語で書いてあるような）チョコミントは感じませんが、軽いハチミツ系の甘い香りでピートも控えめでバランスが良い感じです。
1500	Paul John Peated(ポール・ジョン ピーテッド) 55.5% [インド]
	ピーテッド インディアン シングルモルトはバーボン樽にて7年の熟成。
	黒砂糖と、サトウキビの味わいが折り重なり、シングルモルトらしいスモーキー感と完璧なバランスです。
	ココアの風味を帯びたスパイスの味わいが広がります。
	スモーキーで甘く土のような香りに、芳醇なスパイスの余韻が続きます。
	繊細なフィニッシュに、ココアとマーマレードのタルトのような香りが続きます。

1400	AMRUT FUSION(アムルット フュージョン) 50% [インド]
	瓶詰年月：２０１２年９月 カスクタイプ：オークバレル インドで作られた大麦と、スコットランドの大麦を
	使って作られた、東洋と西洋が融合したウイスキーです。ウイスキー・バイブル２０１０年において、著者で
	あるジム・マーレイが“世界３位のウイスキー”と評価をしたのがこの『フュージョン』。
	同書において９７点という高得点をマークし、世界中のウイスキー業界を驚かせました。
2000	AMRUT naarangi INDIAN SINGLE MALT 50%[インド]
	（アムルット(アムラット) ナーランジ インディアン・シングルモルト）
	世界で初めてのオレンジで香り付けをしたウイスキーです。
	EUの条例では、ウイスキーに何か加えた場合、それはウイスキーとは呼べない、
	ウイスキーではないとされています。この規定に触れることなくオレンジの香り
	を出すにはどうしたらいいのか、アムルットでは研究を重ね、新しい方法を考え
	ました。まず、スペイン産のオロロソシェリーにオレンジピールを入れ3年間熟成
	させます。使用されるオレンジは、インドの西ガーツ山脈に位置するマディケリ
	で作られたものです。そして、このオレンジの風味がついた樽にシングルモルト
	ウイスキーを詰め、更に3年間熟成させます。
x2000	AMRUT SHERRY CASK FINISH (BLACKADDER RAW CASK) 61% [インド] ---> 売り切れ！
	アムルット(アムラット) シェリー・カスク・フィニッシュ (ブラックアダー・ロウ・カスク)
	インドのシングルモルト。ブラックアダーは、ウイスキー鑑定家のバイブル「ザ・モルト・ウイスキー・ファイル」
	の著者として知られるロビン・トチェックによって、1995年創業のウイスキーを中心に取り扱うボトラー。
	ロウ・カスクシリーズは蔵出し原酒／無着色／無濾過で樽由来の炭化した黒い小さな木片が意図して
	入れてある。

1500	CADENHEAD'S SMALL BATCH SINGLE MALT ENGLISH WHISKY 8y 64.6% [イングランド]
	ケイデンヘッド スモール・バッチ シングル・モルト イングリッシュ・ウィスキー
	スコットランドのスコッチではなく、イングランドのイングリッシュウィスキー。
	イングランド東部ノーフォークに創業した セント・ジョージズ蒸溜所でつくられる
	シングルモルトウイスキーです。 この蒸溜所は2006年にプリンス・チャールズにより
	公式にオープンし、 現在もチャールズ皇太子所有の樽が熟成されています。 
	使用している大麦は蒸溜所から30マイルのサンドリンガム産で、このサンドリンガム
	には1862年から4代続く王室の私邸があり、王室と何かと縁の深い蒸溜所といえます。
	60ppmのヘビーピート麦芽も使用。
	8年にしては濃い目の色で、味も香りも濃く度数も高くガッツン系で飲み応えアリ！

1500	PENDERYN THAT TRY PEATED FINISH ICONS of WALES 41% [ウェールズ]
	ペンダーリン（ペンダリン） ザット トライ ピーテッド・フィニッシュ アイコンズ・オブ・ウェールズ 4弾
	1973年にオールブラックスが遠征した最後の試合で対戦しバーバリアンズ（ウェールズ）SHガレス・エドワーズ
	のトライが「ラグビー史上最高のトライ」と称賛されたことを記念して造られました。
	バーボン樽で熟成し、ピートの効いた樽で仕上げました。

1600	PUNI SOLE(プーニ ソーレ) 46% Shot1400yen [イタリア]
	バーボンカスク／ペドロヒメネスシェリーフィニッシュ。モルトとライ麦のウィスキー。
	ソーレはファースト・フィルのバーボン樽で2年間熟成、最高のペドロ・ヒメネス樽でさらに2年間熟成し完成。
	「ソーレ」とはイタリア語で「太陽」。シェリー作りのSoleraもかけている。
	味わいに独特の甘みがあり、蜂蜜とブラッドオレンジの強い香りとは対照的に、クルミとスパイシーなオークの
	クリーミーな風味も特徴。
	マスターコメント：甘めで少し若い感じですがスイスイ飲めちゃいます。
1400	PUNI VINA MARSALA EDITION(プーニ ヴィーナ[ヴィーニャ] マルサラ・エディション) 43%
	イタリアのフォーティファイド（酒精強化）ワイン、マルサラの樽で5年熟成。モルトとライ麦のウィスキー。
	甘口ではなく辛口のマルサラ・ヴェルジネの樽ですが、味わいは辛口ではなくちょっと甘めで色も濃いめ。
1500	POLI SEGRETARIO DE STATO 43%
	ポーリ セグレタリオ ディ スタート
	グラッパメーカー「ポーリ」初のウイスキー。
	ポーリの拠点、ヴェネト州中心部にある小さな街スキアヴォンから2013年10月15日、教皇聖座（バチカン）
	国務長官が選出されました。
	その時市長が 「このような出来事は特別な蒸留酒で祝うに値しますね」 とポーリのオーナー、ヤコポ氏に
	話したことがきっかけで、ヤコポ氏は兄弟と熟考した結果、彼に敬意を表してウイスキーを作ることを決意しました。
	何度もスコットランドを訪れ研究し、最適の大麦を選び、湯煎式蒸留器を改良。
	テスト試行を繰り返し、数多くのテイスティングを行い、ついにこのピュアモルトウイスキーが完成。
	教皇聖座国務長官の健康を祈ってリリースされました。
	「ポーリ セグレタリオ ディ スタート」は、心地よいピート香を付けた麦芽を使用。
	職人により単式蒸留、湯煎式蒸留器を用い、通常熱により失われがちな繊細なアロマも抽出されています。
	オーク樽にて5年、さらにアマローネに使用した樽で1年熟成されています。
	香ばしいナッツ、レーズンやプラム、チョコレート、スモーキーなスパイスが入り混じった香りをお楽しみください。
	−ポーリ蒸留所−
	グラッパの聖地ヴェネト州ヴァッサーノ・デル・グラッパ近郊のスキアヴォンにある1898年創業の家族経営のグラッパメーカー。
	創業者のジョバッタ・ポーリは手押し車に小さな蒸留器を乗せ家々を回ってブドウの絞りカスを蒸留して生計をたてていました。
	その後息子のジョヴァンニが蒸留所を設立しますが、彼は蒸気機関車のエンジンにヒントを得て独自の蒸留装置を開発することに
	成功し、グラッパを商品として販売することを始めました。
	現在は4代目のヤコポにその情熱は引き継がれ精力的な営業の結果、同社のファンはイタリアはもとより世界中に広がっています。
	マスターコメント：アマローネは陰干し葡萄から作る赤ワインで甘くほろ苦な感じです。
	そのワイン樽フィニッシュなので甘めで葉巻にも合い、しっかり樽も感じる味わいでピート感は殆ど感じませんが美味しいです。

1200	SIERRA NORTE BLACK CORN MEXICAN WHISKEY 45% [メキシコ]
	シエラノルテ ブラックコーン メキシカンウイスキー
	シエラノルテウイスキーは2014年にメキシコのオアハカに創立した、100%地元産のメキシカン・コーンウィスキー。
	蒸留所・熟成庫は、オアハカシティのはずれの、San Augustin de las Justasにあります。
	85%コーン、15%メキシカンモルトのブレンドで、2回蒸留（1回目はステンレス蒸留器、2回目は銅製蒸留器を使用）、
	熟成は最低10ヶ月ボルドー又はブルゴーニュのフレンチオークワイン樽で熟成されたシングルバレルで、オアハカ初の
	熟成コーンウィスキー。また、オアハカの小規模農家の生活を守るため、契約農家よりフェアトレード価格でコーンを購入。
	モルトもメキシコのビール会社より調達。
	＜テイスティングノート＞
	香り：マラスキーノチェリーやバナナの皮の香り
	味わい：熟れたバナナのニュアンス
	フィニッシュ：ケーキやバニラアロマの余韻
	マスターコメント：香りは少し若い気がしますが味は結構濃いめで他のウィスキーとはちょっと違う感じです。
	シェラノルテにはパープル、ホワイト、イエローのコーンが原料のウィスキーもあり、ウィスキーアドヴォケイト誌で
	80点後半の点数は出していてブラックは88点、イエロー90点、ホワイト86点、パープル85点。
1200	SIERRA NORTE PURPLE CORN MEXICAN WHISKEY 45% [メキシコ]
	上記ブラックより少し甘めで薄目の感じでバランスは良いのかも。
	色も確かに紫色っぽいのは着色料なんでしょうか？ 上記ブラックと並べて良く見ないとわからないと思います。

1600	FLOKI SINGLEMALT WHISKY SHEEP DUNG SMOKED 47%[アイスランド]
	フロキ シングルモルト ウイスキー シープダング スモーク
	アイスランド、アイムヴァーク(EIMVERK)蒸溜所製。
	木がほとんど生えない「火と氷の国アイスランド」では木材資源が乏しく、古来より様々な食材を薫製するのに
	「シープダング(羊のフ○)」が使用されてきました。
	その手法をウイスキーにも使用して作られたのがこの「フロキ シングルモルトウイスキー シープダングスモーク」です。
	ピート由来のスモーキーフレーバーとは一線を画すフレーバーでありながら意外なほど飲みやすく心地よい
	味わいのウイスキーになっています。
	ストレート、ロックはもちろん、炭酸水で割って頂くと、ガラリと変化する味わいがお楽しみいただけます。
	マスターコメント：燻製香は殆ど感じませんし、もちろんフ○の香りもしません。
	とにかく飲んでみないと香りも味も独特で美味しいのは伝わらないでしょう。変わり種でもお勧めします！
	インドやアフリカでもゾウのフ○を乾燥させて燃料にするのは一般的ですが、オーストラリアやニュージーランドの
	ような羊が多い国でフ○を燃料にするのは聞いたことないですよね。枯れ葉や薪が容易に手に入れば不要でしょうけど。
1600	FLOKI SINGLEMALT WHISKY BIRCH FINISH 47%
	フロキ シングルモルト ウイスキー (アイスランディック) バーチ フィニッシュ
	アイスランドで自生する数少ない樹木の1つであるバーチ(白樺の木)。
	「アイスランド バーチ フィニッシュ」は、アメリカ 産のオーク樽で3年間熟成された後、アイスランド産
	バーチバレルで3ヶ月熟成されています。リンゴの花、ヘザー、アイスランドモスのフレーバーノートに加え、
	蜂蜜、リコリス、ミントの甘い風味を感じた後、シナモン、ナツメグ、ドライフルーツのほのかな味わいが続きます。
	清々しいアイスランドバーチの香りと一緒に様々な後味も感じられる1本です。
	マスターコメント：熟成は短いですが色も濃いめで若さは殆ど感じません。
	白樺なのでキシリトールを思い起こす軽めのミント系の香りも少しだけありますが、こちらも香りも味も独特で美味しいです！

1400	M&H SINGLE CASK THE BENELUX EXCLUSIVE EDITION STR CASK 55% [イスラエル]
	M&H シングルカスク ザ ベネルクス エクスクルーシブ エディション STRカスク
	ーM&Hー
	THE M&H蒸留所は2012年にイスラエル初となるウイスキー／スピリッツ蒸留所を、ウイスキー業界で数々の
	新規蒸留所へのコンサルティングで成功に導いた故ジム・スワン博士をアドバイザーに迎える形で
	テルアビブ市に設立されました。
	年間300日以上が晴天という地中海性気候がもたらす暑さと、海沿いという開放的な環境がTHE M&Hの
	ウイスキーを急速に、しかし優雅に熟成させます。
	社名のTHE M&Hは「Milk & Honey」を意味し、旧約聖書に記載された乳と蜜の流れる肥沃な大地（約束の地）
	を意味するイスラエルそのものを象徴する言葉となります。
	11/01/2018 - 10/02/2021(DD/MM/YY) 3年1カ月熟成。本来はベネルクス3国向け。
	故ジム・スワン博士と言えばSTR樽。
	同博士のコンサルティングを受けたM&HもSTR樽を得意としております。
	STR樽……シェービング（Shaving）、トースティング（Toasting）、リチャーリング（Re-Charring）
	という3つの工程を経た特別な樽。
	手作業のリチャーSTR手法は2006年、台湾「カバランウイスキー蒸留所」と故ジム・スワン博士によって開発された。
	ワイン樽熟成に付き物の酸味を除き、台湾の亜熱帯気候で可能な風味のコクを深める狙いがあった。
2000	M&H APEX POMMEGRANATE WINE CASK 57.4%
	M&H エイペックス ポメグラナート（ザクロ）ワインカスク
	蒸留年:2019 瓶詰年:2022
	M&H APEX （エイペックス）は、革新と創造性への探求がもたらした文字通りブランドの頂点を極める
	スモールバッチシリーズとなります。
	蒸留責任者であるTomer Goren（トメル・ゴレン）はバッチごとに樽と熟成場所を厳選しております。
	イスラエルや中東で最もポピュラーなフルーツの一つであるザクロを使った酒精強化タイプのザクロワイン
	（地元イスラエルのリモン「Rimon」ワイナリー製）を熟成した容量300リットルの樽で半年間の後熟が
	施された1本となります。他の蒸留所からのリリースがほぼ確認されない、イスラエルに所在するM&H
	ならではの個性的なシングルモルトウイスキーです。
	＜テイスティングノート＞
	香り：深煎りコーヒーに香り豊かなグリルしたひき肉、ほのかに塩漬けにされたようなタバコの葉
	味わい：オレンジピールをまぶしミルクチョコレート、ザクロ果汁を添えた焼きリンゴ
	フィニッシュ：たっぷりのクローブと紅茶の余韻、その後にザクロの種の酸味が続く
	マスターコメント：リモンワイナリーのザクロワインは全く塩っぽさはないですし
	塩漬けの煙草の葉は味わったことないですが、甘さの中に少し塩っぽさを感じます。
2000	M&H APEX MOUTON WINE CASK 56.7%
	M&H エイペックス ムートンワインカスク
	蒸留年:2019、瓶詰年:2023
	ボルドー地区の最高のワインの一つであるシャトー・ムートン・ロートシルトのワインが詰められていた容量
	225リットルの貴重な樽でフルマチュレーションされた、他には無いフルーティーさとフローラルさの際立つ1本。
	＜テイスティングノート＞
	香り：深煎りのモカコーヒー、ブーケガルニとキャンプファイアーの薪の香り。
	味わい：赤い果物の甘さ、ドライカモミールの花、その後にアーモンドの苦味。
	フィニッシュ：余韻は長くシナモンを添えたカカオ豆のニュアンスが続く。

＠バーボン等アメリカ系54種
「バーボンウイスキー」とは、アメリカのケンタッキー州バーボン郡で生まれたウイスキー。
 「原料の穀物中にトウモロコシを51%以上含み、80度以下で蒸溜し、さらに内面を焦がしたホワイトオークの
 新樽で、アルコール度数62.5度以下で熟成したもの」というのがアメリカの法律に定めるバーボンの定義。
（当店には62.95%のブッカーズ、65.45%のブラントンもあったので上記は昔の定義なんでしょう）
現在はコーンを51%以上80%未満使用し、アメリカ国内で製造されたものをバーボンウイスキー。80%以上はコーンウイスキー。

 700	JIM BEAM(ジム・ビーム) ホワイト 40%
	ケンタッキー州、クラーモントで1795年以来蒸留製造されているバーボン・ウイスキー。
	世界120ヶ国以上で飲まれている売上世界No.1バーボン。ホワイトラベルは４年熟成。
x 800	JIM BEAM Apple(ジム・ビーム アップル) 35% ---> 売り切れ！
	ジム・ビームの青リンゴリキュール。結構人工的な強い香りですが甘くて美味しいです。
1100	Ole Smoky APPLEPIE Moonshine(オーレ・スモーキー アップルパイ ムーンシャイン) 20% 500cc
	米テネシー州ガットリンバーグ、オーレ・スモーキー・ディスティラリーが作るムーンシャイン。
	ムーンシャインとは密造酒、自家製酒の意。コーンベースのスピリッツに、アップルジュースや
	シナモンフレーバーを加え、アメリカンなアップルパイを忠実に再現したリキュール。
	焼き上がりのパイを想像させる芳ばしく甘い香りとともに、スパイスを感じさせる味わい。
	思ったより薄めでそれほど甘くはありません。ジンジャエール割りやホットカクテルもおすすめ。
1100	Ole Smoky HARLEY-DAVIDSON Moonshine(オーレ・スモーキー ハーレイダヴィッドソン ムーンシャイン) 51.5% 500cc
	ハーレイダヴィッドソンとのコラボ。スパイシーでパワフル！

 700	EARLY TIMES(アーリー・タイムズ) イエローラベル 40%
	最初に蒸留製造されたのは、1860年にアーリータイムズ・ステーションと呼ばれる村。
	アーリータイムズのブランドは現在「ブラウン＝フォーマン社」が所有しており、ケンタッキー州ルイビル
	のダウンタウン蒸留製造所で製造されている。アメリカ国内向けには再利用の焦がしオーク樽で
	熟成したウイスキーが20％を占めるため、バーボン・ウイスキーではなく、ラベルには「ケンタッキー・
	ウイスキー」と表示されている。国外向けは焦がしオークの新樽で完熟され、アルコール度数40％の
	本物のバーボン。ちなみにブラウンラベルは日本用。

 700	OLD CROW(オールド・クロウ) 40%
	1835年に生まれた歴史あるバーボンで創業者のジェイムズ・クロウ医学博士に由来する名前。
	一時期合衆国で最も売れたバーボンだったが、1987年にジム・ビームに売却され、オールド・クロウの
	レシピと蒸留所は維持されることはなく、その後の商品はジム・ビームと同じマッシュ・ビルを用いた
	三年熟成のバーボンとなった。

 700	FOUR ROSES(フォア・ローゼス) 40%
	1888年に創業。フォア・ローゼズ（Four Roses、四つの薔薇）の由来は、創業者 Rufus Mathewson
	Rose 、その兄弟、二人の息子の4名の Rose によると推測されているが、他にも諸説あって不明。
	ケンタッキー州のローレンスバーグ蒸溜所は1910年に設立。アメリカ合衆国国家歴史登録財。
1200	FOUR ROSES SINGLE BARREL フォア・ローゼス シングルバレル 50%

 900(+100)	Ancient Ancient Age(エンシェント・エンシェント・エイジ) 10star(AAA) 45%
	1869年ケンタッキー州リースタウンに創業の蒸留所で造られる"開拓時代"という名を持つバーボン。
	2023/8現在、AAAは10starsではなく8年熟成となり4500円以上になっているようです。
	2023/08/28、樽フレーバー ミズナラ スティック投入で+100円。
	（バーボンでミズナラフィニッシュ！ 滑らかな感じになりました！）

x 800	WILD TURKEY(ワイルド・ターキー) 8y 1000cc 50.5% ---> 売切！
	1940年当時のオースティン・ニコルズの社長、トーマス・マッカーシーが自慢の101プルーフ
	(アルコール度数50.5%)のバーボンを七面鳥ハンティング仲間にふるまったところ好評を博し
	仲間の一人が七面鳥にちなんで「ワイルド・ターキー」と名付けた。
 800	WILD TURKEY RYE(ワイルド・ターキー ライ) 40.5%
1100	WILD TURKEY RARE BREED(ワイルド・ターキー レア・ブリード) 58.4%
	6、8、12年熟成の原酒をブレンドし、加水を一切行わない樽だし原酒。
	ワイルドターキーの原酒をもっともピュアな形で愉しめる貴重な逸品。 

 800	I.W.HARPER(I.W.ハーパー) ゴールドメダル 40%
	1877年にドイツ系アメリカ人のアイザック・ウォルフ・バーンハイム（Isaac Wolfe Bernheim）
	によってケンタッキー州ルイヴィルで誕生。名前は彼のイニシャル（I.W.）と友人でダービー場の
	馬主、フランク・ハーパーから。
1300	I.W.HARPER(I.W.ハーパー) 12y 43%

 800	JACK DANIEL'S(ジャック・ダニエル) Old No.7 40%
	創業者ジャック・ダニエルは７歳からルター教会の牧師であり蒸溜所のオーナーであったダン・コール家
	に雇われ、それをきっかけにテネシー・ウイスキー独自の製造法である原酒を樽詰めする前にサトウ
	カエデの炭で濾過する「リンカーン郡製法」と呼ばれるチャコール・メローイング製法でのウィスキーの
	造り方を教わる。1863年9月、ダン・コールは13歳のジャック・ダニエルに蒸溜所を譲り、そこから
	ジャック・ダニエルとしての本格的なウィスキー製造を開始。
1300	JACK DANIEL'S SINGLE BARREL 100P 50%
	ジャック・ダニエル シングル・バレル 100P。
	ほかの樽のウイスキーを混ぜることなくボトリングした世界で唯一のシングルバレル・テネシーウイスキー。
	箱にトラベラーズ・エクスクルーシブとあるので多分免税店用、ラベルも45%/47%は黒ですが50%の100Pは白。
1800	JACK DANIEL'S SINGLE BARREL BARREL STRENGTH 64.5%
	ジャック・ダニエル シングル・バレル バレル・ストレングス バレルNo21-08397)
	こちらは64.5%というハイプルーフでパワフル。ガツンと来るジャックダニエルも如何でしょう？。

 900	Maker's Mark (メーカーズ・マーク) レッドトップ 45%
	製造はケンタッキー州ロレットの蒸溜所。一般的なバーボンと違い、原料にライ麦ではなく冬小麦を
	使用しているため独特の柔らかい口当たり。ボトルの封蝋は全て手作業のため微妙に形が違う。
	同ブランドのガラスチューブ入りで封蝋されたドミニカ製葉巻もありますが人工的な香りで甘くイマイチ！
1500	MAKER'S MARK CASK STRENGTH(メーカーズ・マーク カスク・ストレングス) 54.35%
	BATCH20-05 通常のレッドトップ45%より当然ながらガッツンで濃い感じです。

 900	Fighting Cock(ファイティング・コック) 51.5%
	ファイティング・コックは「闘鶏」。ケンタッキー州バーズタウンの蒸留所で造られていて原酒は『ヘヴン・
	ヒル蒸留所』の物を使用。力強く、ヘビータイプですが、主原料に『ライ麦』の代わりに『小麦』を使って
	いるため温和でシャープな味わいに仕上がっています。

1500	Blanton's Black(ブラントン ブラック) 40%
	ブラントンのボトルキャップは、ケンタッキーダービーのサラブレッド、8種類のフィギュアを冠している。
	ボトリングは必ず1つの樽からのみ行われる。同じブラントンの原酒でも他の樽と混ぜることは決してない。
	シングルバレルバーボンと言われる所以である。
x1600	Blanton's Straight from the Barrel(ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル) 2019-9 65.45% ---> 売り切れ！

1100	WOODFORD RESERVE(ウッドフォード・リザーブ) 43.2%
	1812年に創業したオールド・オスカー・ペッパー蒸留所が前身。バーボンとして現存する最古の
	蒸留所のひとつ。2003年にウッドフォードリザーブ蒸留所に改名。ケンタッキーダービーのオフィシャル
	バーボン。蒸留所はアメリカ合衆国国家歴史登録財およびアメリカ合衆国国定歴史建造物。
1200	WOODFORD RESERVE KENTUCKY STRAIGHT MALT WHISKEY 43.2%
	(ウッドフォード・リザーブ ケンタッキー・ストレート・モルト・ウィスキー) 
	MALT 51%, CORN 47%, RYE 2%。上記バーボン(コーン51%以上)よりスッキリめ？

1200	EAGLE RARE(イーグル・レア) 10年 シングルバレル 45%
	ケンタッキーの風土でじっくりと熟成されたプレミアム・シングルバレル・バーボンウイスキー。
	アメリカの国鳥である「鷲（イーグル）」と「稀な・特別な」という意味の「ＲＡＲＥ（レア）」を商品名に冠した
	バーボン。厳選された１０年貯蔵の樽を一樽ごと丁寧に手作業でボトリング。
	バッファロートレース蒸留所（１９９９年に「エンシェントエイジ蒸留所」から変更）で製造。
	蒸留所が建っているケンタッキー州リーズタウンはかつて、野生のバッファローの”通り道（トレース）”

1200	KNOB CREEK SINGLE BARREL RESERVE 9y 120proof
	(ノブ・クリーク シングル・バレル リザーブ9年 60%) ハイ・プルーフでガッツン系が好きな方に！
1400	KNOB CREEK SMOKED MAPLE(ノブ・クリーク スモークド・メープル) 45%
	スモーキーでメープル（砂糖カエデ）の甘さはありますがスパイシーな感じです。

1400	PEARSE LYONS RESERVE KENTUCKY MALT 40%
	(ピアース・ライオンズ・リザーブ ケンタッキー・モルト)
	ケンタッキー州のバーボンではなくシングルモルト！ 香りはハチミツ系でリベットに似ているという人も。
	ちなみに、アイリッシュのピアース・ライオンズ蒸留所は当然ながらアイルランドにあり、アイルランド人の
	ピアース・ライオンズ氏がケンタッキーのビール醸造会社に来て作らせたのがコレ？

1400	CLEVELAND WHISKEY BLACK RESERVE(クリーブランド・ウイスキー ブラックリザーブ) 50%
	長期間熟成させる製法の代わりに独自の老化プロセスにより製造されたウイスキーです。
	独自に開発した圧力管理と酸素コントロール、オーク樽焼き入れ技術等、多くの高度なテクノロジーを
	使用しています。出来上がった製品は、濃い目の琥珀色で、もはや熟成期間には関係しない、長く
	忘れられていた伝統的な樽詰ウイスキーの口当たりと香りを実現しました。
	ほとんどの作業はハンドメイドで小ロット生産されています。
	ブラックリザーブと10年程度熟成させた著名な高級バーボンウイスキーとの飲み比べテストでは、
	60%〜70% のテスターがブラックリザーブを選択する結果が何度も調査されています。（Forves.com）
x1600	CLEVELAND WHISKEY UNDERGROUND(クリーブランド・ウイスキー アンダーグラウンド) 50% ---> 売り切れ！
	クリーブランド ウイスキーが製造するバーボンウイスキーは、製造方法が通常の
	バーボンウイスキーと全く異なり、長期間 熟成させる期間を劇的に短縮します。
	独自の熟成技術（米国で特許出願中）の開発により、わずか数日間で、
	年齢や熟成期間に関係しない、深い自然な味わいと風味を導き出す事に成功しました。
	クリーブランド ウイスキーから出荷されるバーボンウイスキーは、全く新しい、テクノロジーが育んだ
	バーボンウイスキーです。勿論、防腐剤や化学物質等は一切含まれておりません。
	ブラックチェリー、シュガーメイプル、パッシモン、ピスタチオ等を仕上げに使用しています。
	また、ルイボスやハイビスカス、長年使用したジャマイカラムやクラフトビール、ハバネロ唐辛子の成分が
	含まれた樽で熟成させています。砂糖やシロップ、人口の香料や甘味料は使用していません。

1400	77 WHISKEY New York Wheat 571 Days Old 45%
	(77 ウィスキー ニュー・ヨーク ウィート)
	100%ニューヨーク州産ウィート（小麦）を使用。
	95Lのバレルでまろやかに熟成したウイスキー。
	香ばしい香りの中にバニラやメロン。ボディはミディアムでメロー。ビスケット、砂糖菓子の
	様な小麦の甘い味わいと、オーク、後から少しスパイシーな味わいがあり、スパイシーな
	余韻が続きます。ちょっと甘めなバーボンっぽい感じです。
1600	STILL THE ONE 287 SINGLE MALT WHISKEY(スティル ザ ワン 287 シングルモルト ウィスキー) 45%
	ニューヨーク州ウェストチェスター産。
	カスクタイプ	チャード アメリカンオークカスク
	≪スティル ザ ワン ディスティラリー≫と同じくニューヨーク州にあるビールの醸造所≪キャプテン
	ローレンス ブルワリー≫のコアラインナップの一つである「フレッシュチェスター ペールエール」を
	蒸留し、この「スティル ザ ワン 287 シングルモルト」が産み出されました。
	チャーリングされたアメリカンオーク樽で32ヶ月間熟成されています。
	商品名の「287」は、≪スティル ザ ワン ディスティラリー≫と≪キャプテン ローレンス ブルワリー≫
	を結ぶ高速道路の番号に因んでいます。
	ースティル・ザ・ワン ディスティラリー（StillTheOne Distillery）ー
	ニューヨーク州郊外のウェストチェスターに初めて出来た蒸留所。
	ウイスキーだけでなく、蜂蜜を原料としたジンやウォッカなど 幅広い種類の蒸留酒の製造を行っている。
	近くにあるブルワリーとコラボして、「ビールを蒸留・熟成させたウイスキー」を製造したり、個性的な
	商品ラインナップが光ります。

1500	TOPO EIGHT OAK(トポ エイト オーク) 46%
	ノースカロライナ州のオーガニック小麦100%ウイスキー。
	タイプの違う8種類のオーク樽を順番に寝かし替えながら熟成。
	各ボトルに必ず入っている、バニラフレーバーのウッドチップがエイジングを深めてくれます。
	(マスターコメント：出荷直後は薄目でしたが色も味も濃くなって来ています！)
	バランスの良い、ハニーやナッツのような甘い香りと飲み口が特長です。
	ストレートで、チョコレートやスイーツとのペアリングを楽しんでみてください。

1400	WASMUND'S COPPER FOX VIRGINIA SINGLE MALT 48%
	(ワスムンズ コッパー・フォックス ヴァージニア・シングルモルト)
	2005年にヴァーニジア州に設立されたコッパーフォックス蒸留所で生産されるユニークなアメリカンシングルモルト。 
	その最大の特徴は自ら育てた大麦麦芽を、アップルとチェリーの果樹片でスモークして風味付けをしている点。
	1つの樽よりノンチルフィルターで瓶詰めされた唯一無二の味わいを実現しています。

1600	McCARTHY'S Portland OREGON SINGLE MALT 42.5%
	(マッカーシーズ ポートランド オレゴン・シングルモルト)
	オレゴン州ポートランドのクリアー・クリーク蒸留所が作るシングルモルト。
	スコットランドのピーテッド・モルトを輸入して使用。
	それを特殊なホルスタイン型ポットスティルで蒸留後、オレゴンオークで3年超熟成させ、ノンチルフィルターで瓶詰。
	多大な影響を受けたアイラモルトの精神を盛り込みながらも独自のスタイルを確立。
	世界のモルトファンがひとつの指標としているジム・マーレイ著の『ウイスキーバイブル』においても、2004、2006の
	両年に、ベスト・スモールバッチ・ウイスキーとして紹介されています。

1600	ROUGHSTOCK MONTANA WHISKEY 45% (ロウストック モンタナ ウィスキー)
	アメリカンシングルモルト。100%モンタナ産のバーレー麦と雪解け水を使用。
	（バーボン同様）焦がしたアメリカン・ホワイト・オーク・バレル樽で熟成。
	バーボンのような甘さはあまりなく少し若い感じです。

1600	HIGH WEST WHISKEY CAMPFIRE(ハイ・ウェスト・ウィスキー キャンプファイア) 46%
	スコッチ、バーボン、ライの3タイプをブレンドした、ユタ州のおそらく世界で唯一のウイスキー。
	スコッチは蒸留所非公表ながら、アイラ島以外のピートを炊いたモルト原酒が使用されているとのことです。

1700	COLKEGAN SANTA FE SINGLE MALT
	(コーキゲン  サンタフェ  シングルモルト) 46%
	コーキゲン（Colkegan）のシングルモルト・ウイスキーは、全米酒造組合から、最高級の
	アメリカン・ウイスキーだと認められています。ニューメキシコ州サンタフェで、少量ずつ
	手造りされているコーキゲンは、2015年度の酒造組合の大会金メダルを受賞。
	大手メーカー、クラフト酒造家を問わず、全米で絶賛されています。
	コーキゲンとは、南西部風スコッチという表現になりますが、 大麦の燻蒸にはピートの
	代わりにメスキート（果実はスーパーフードと言われ、薪はメキシコではバーベキューに使い、
	チップを燻製に使うとか）を使用することで、独特なスモーキーフレーバーが生まれ、ヴァニラや
	チョコレートの甘く芳醇なフィニッシュにつながります。ちょっと漢方薬っぽい香りかも？
	サンタフェと言えば宮沢りえ、って思うのは少し上の年代なんでしょうか？

x1800	BALCONES BRIMSTONE(バルコネズ（バルコンズ）ブリムストーン) 53% ---> 品切れ！
	100%ブルーコーン(青トウモロコシ)を使用。通常は原料をスモークしてからウィスキーを造り上げるが、
	造り上げたウィスキーをオーク材でスモークした個性あふれるテキサス州の逸品。
	味わいが非常に豊潤でスモーク香が柔らかな口当たり。

1800	ANGELS ENVY PORT FINISH(エンジェルズ・エンヴィ ポート・フィニッシュ) 43.3%
	ケンタッキー州ルイヴィル、ルイヴィル・ディスティリング。
	ブラウンフォーマン社でマスターディスティラーとして、ウッドフォードリザーブ、ジェントルマンジャック、
	ジャックダニエルシングルバレルを作ってきた、今は亡きリンカーン・ヘンダーソンが、その後息子の
	ウェスと共に始めた蒸留所。最高6年熟成の原酒を、ポルトガルから直輸入したフレンチオーク製
	60ガロンのポートワイン樽でさらに3〜6ヶ月熟成。一度の瓶詰めは8〜10樽のスモールバッチ。
	ハンドクラフトならではの作りが随所に光るプレミアムバーボン。
	ワインエンスージァスト誌98ポイント他、高評価。
2000	ANGELS ENVY FINISHED RYE CARIBBEAN RUM CASK
	(エンジェルズ・エンヴィ フィニッシュド・ライ カリビアン・ラム・カスク) 50%

1200	KANSAS CLEAN DISTILLED SPIRIT WHISKEY 40%
	(カンザス クリーン・ディスティルド スピリット・ウィスキー) 
	透明ですが焼酎のような香りのニューポットではなく、ちょっと甘めで飲みやすい。
	93% GRAIN NEUTRAL SPIRITS DISTILLED 7% KANSAS WHISKEYと書いてあります。

1300	WIDOW JANE RYE MASH Oak & Apple Wood Aged 45.5%
	(ウィドウ・ジェーン ライ・マッシュ オーク･エイジド＆アップル・ウッド・フィニッシュ)
	2009年に設立されたニューヨーク州ブルックリン発の超こだわりクラフトウイスキー蒸留所。
	創業者のダニエル・プリント氏は元航空エンジニアで、チョコの「カカオプリエト」の創設者。
	りんごの香りは控えめで結構ドライな感じです。

1100	Stillhouse BLACK BOURBON(スティルハウス ブラック・バーボン) 40%
	オイル缶のような容器で中身は普通の茶色。結構ドライな味わいです。

1500	CORSAIR OATRAGE(コルセア オート・レイジ) 50%
	オートミールのオーツ麦を385/750使用。
	バーレー大麦を200/750使用。
	コーヒー大麦(多分焙煎大麦)を165/750使用。
	濃い色と味わいで、少しだけ甘め。
	多分北野武監督のアウトレイジが好きなんでしょうね。
1500	CORSAIR QUINOA(コルセア キノア、キヌア) 46%
	南米原産、健康食品として有名な雑穀、キヌアとバーレイ大麦を使用。
	キヌアは赤と白の種を使用しているそうです。（他に黒や黄色もあり？）
	ちょっと若い感じですが、健康に良さそうなウィスキー？
	そばウィスキーやオートレイジもコレも後味が独特な気がします。
1600	CORSAIR TRIPLE SMOKE(コルセア トリプル・スモーク) 40%
	こちらは普通の（笑）モルトウィスキーですが、ピート、桜、ブナでスモーク。
	軽めのスモークで、こちらもちょっと若めな感じ？
	2024/4/21 マスターが追加スモークしたので、なかなかのスモーク具合に仕上がってます！
1300	GEORGE DICKEL TABASCO BARREL FINISH(ジョージ・ディッケル タバスコ・バレル・フィニッシュ) 35%
	テネシー・ウィスキーのジョージ・ディッケルをタバスコ樽でフィニッシュ。
	当然ながらタバスコの香りと辛くスパイシーな味わいで非常に面白いウィスキーです。
	辛口のウィスキーを求める方やタバスコ／激辛好きな方にはお勧めします！

 900	REBEL RESERVE honey REBEL "YELL" LIQUEUR(レベル・リザーヴ ハニー レベル・イエール・リキュール 35%
	ローリング・ストーンズのキース・リチャードがこよなく愛してるバーボンがレベル・リザーヴ。
	こちらはそのハニー・リキュール。甘いので葉巻に合います。

2000	BOOKER'S(ブッカーズ) 2019 62.95% Shot2000yen
	6〜8年熟成樽の中から、クラフトバーボンの最高峰としてふさわしい熟成をした原酒を厳選しヴァッティング。
	割水や濾過など一切行わずそのままボトリングしています。
	高級バーボン！ スモールバッチ（小樽）、アンカット＆アンフィルター。

1600	DAD'S HAT RYE FINISHED IN VERMOUTH BARRELS 47%
	(ダッズ・ハット ライ フィニッシュド・イン・ヴェルモット・バレルス)
	スイートヴェルモットの樽でフィニッシュ熟成したライ麦のウィスキー。ペンシルヴァニア州産。

1400	GOLD BAR DOUBLE CASKED(ゴールド・バー ダブル・カスク)
	テキサスのコーン80% + オクラホマのライ麦20%。STRAIGHT BOURBON WHISKEY FINISHED IN WINE CASKS
	アメリカンオークバレル熟成後フレンチオークワインバレルでフィニッシュ、テキサスで熟成、ブレンドはカリフォルニア。
	スムースで飲みやすいですが、他のバーボンウィスキーと比べバニラ香や甘さは少なく独特な風味で美味しいです。

1500	CATSKILL the One and Only BUCKWHEAT(キャッツキル ジ ワン アンド オンリー バックウィート) 42.5%
	キャッツキル ディスティリングのオーナー兼ディスティラーのモンテ・ザックス氏は、イタリアの大学で
	獣医学を学んでいる際に蒸留酒の魅力に取りつかれ、ニューヨークのベゼルでマイクロディスティラリーを開業。
	ニューヨークで造られた地元産の原料を使用して、蕎麦を原料にしたスピリッツをリリースしたり、チャレンジングな
	製品を産み出しています。「ジ ワン アンド オンリー バックウィート」は、マッシュビルの8割がソバ(2割が
	グレーン)という非常に珍しいウイスキー。
	※本製品では冷却濾過をしていない(ノンチルフィルター)ため、オリや濁りが発生する場合がありますが、品質には問題ありません。
	マスターコメント：結構濁ってます。裏ラベルのテイスティングコメントにキャラメル、ヌガー、シュガーケイン等も書いてあり、
	確かに甘めで結構飲みやすく美味しいです。ちなみに、キャッツキルはニューヨーク州にある山の名前。

1500	AMADOR DOUBLE BARREL BOURBON(アマドール ダブル・バレル バーボン) 43%
	ケンタッキー州で焼いた樽（ミディアムチャー）に3年熟成させたものと、7〜10年熟成させた
	バーボンをカリフォルニア州に運びブレンドし、その後ナパセラーズのシャルドネ樽に6ヶ月間
	再熟成させた商品です。
	シャルドネ樽で熟成させることにより、バニラとクリーミーな口当たりが加わります。
	また、蒸留時に使用している50mの高さのコラムスチル内には26枚のプレートがあり、銅製の物を使用
	しているため、硫酸化合物など望ましくない化合物を除去し、より綺麗なウイスキーを作っています。
	色は鮮やかな琥珀色で、噛み砕いたナッツやドライアプリコットのようなアロマが特徴的です。
	マスターコメント：バニラはシャルドネ樽じゃなくて、新樽を焦がした普通のバーボンだろ！
	って思います。ウィスキーの白ワイン樽フィニッシュってドライな白ワインが嫌いなマスターには大抵
	美味しくないんですが、コレは例外で甘さ控えめ＆軽め＆上品で飲みやすい感じに仕上がってます。

1600	DOC SWINSON'S ALTER EGO TRIPLE CASK BOURBON 47.9%
	（ドック スウィンソンズ オルター イゴ トリプルカスク バーボン）
	カスクタイプ：シェリー＆コニャックカスクフィニッシュ
	ディスティラーズ ウェイ社は、インディアナ州（MGP）やケンタッキー州の蒸留所からアメリカンウイスキーを
	購入し、シェリーカスク、コニャックカスク、ラムカスクなどでフィニッシュ、或いはそのままボトリングして、
	ウイスキーを販売しています。「オルター イゴ トリプルカスク バーボン」はMGPから2種類のマッシュビルの原酒を
	購入し、3種類の樽（シェリー・オロロソ、シェリー・ペドロヒメネス、コニャック）で熟成後、コニャック・フダー
	に入れてヴァッティングさせています。ノンチルフィルタードでボトリング。
	熟成年数：5年以上6年未満
	マッシュビル：2種類（75％コーン、21％ライ麦、4％大麦麦芽／60％コーン、36％ライ麦、4％大麦麦芽）
	＜テイスティングノート＞
	色：琥珀色  香り：クラッカージャック（アメリカのお菓子）、ナッツブリットル、チョコレートカバードキャラメル、
	焦がした砂糖、チェリー
	味わい：チェリー、スペアミント、ホイップクリーム、スパイシーシナモン、最後にナツメグ、なめらかで力強い辛口の
	リッチなミディアム〜フルボディ
	フィニッシュ：ナッツのブーケ、チェリー、スパイス
	マスターコメント：ALTER EGO、ワイン好きにはシャトー・パルメのセカンドワイン、アルター・エゴ（アルテ・レゴ）
	・ド・パルメを思い出しますが、「別人格、分身、代役、親友」などの意味のどれなんですかね？
	コニャック樽の影響なのか、なめらかな感じでシェリー樽の感じはあまりないですが色が濃いめなのはその影響？

1700	HEAVEN'S DOOR TENNESY BOURBON(ヘブンズ ドア テネシー・バーボン) 45%
	2016年にノーベル文学賞受賞、ボブ・ディランが手掛けたアメリカンウイスキー。
	こちらは(ジャックダニエルやジョージディッケルのような)テネシー・ウィスキーではなくテネシー・バーボンです。
	サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション（SWSC）2018でゴールドメダルを獲得。
	small grains(小粒穀物、小麦等)30%を使用したユニークな独自のマッシュビルに基づいて作られ、
	アメリカン・オークで6年半とバーボン・ウイスキーにしては熟成の長いタイプ。
	ボトルはボブ・ディランの金属加工ショップ、ブラック・バッファロー・アイアンワークスで
	彼の手で作られらた作品をあしらっています。
2700	DARKNESS TENNESSEE BOURBON WHISKY 12y FINISHED IN PX SHERRY CASKS 52.2%
	ダークネス テネシー バーボンウイスキー 12年 フィニッシュド イン PXシェリー・カスク
	「ダークネス」シリーズは60Lほどのサイズに組み替えた1stフィルシェリーの「オクタブ（小樽）」でフィニッシュした
	シリーズで、繊細さ、落ち着き、優雅さとは対照的な「力強さ」、「濃厚さ」、「ボリューム感」がお楽しみいただけます。
	「テネシー バーボンウイスキー 12年」は、極甘口ペドロヒメネス(PX)シェリーのオクタブで追熟した12年熟成。
	＜テイスティングノート＞
	香り：ジンジャーブレッド ケーキ、ハニーアップル、シナモン、デーツ
	味わい：チョコチップクッキー、サルタナ(種なしブドウの品種、レーズンのつもりかも？)、ブラウンシュガー
	マスターコメント：良くあるバニラ系のバーボンと違い、PX由来の濃厚な甘さで美味！ 濃くて高級な味わいです。（笑）

1800	RABBIT HOLE DARERINGER (PX CASK FINISH BOURBON) 46.5%
	ラビットホール デアリンガー (PX[ペドロヒメネス] カスク フィニッシュ バーボン)
	メーカー:オースティン･ニコルス(ワイルドターキーの会社)
	アメリカのケンタッキー州ルイビルに蒸留所を持つストレート・バーボンウイスキー 「ラビットホール」。
	独自のマッシュビル原材料比を持ち特徴的な麦芽を使用、また、特注手作りで人の手により選別され、トースト及び
	焦がした樽を用いたラビットホールは、まさにアメリカのイノベーションとクラフト蒸留のベストプラクティスと
	呼べるバーボンウイスキーです。
	デアリンガーは、アリゲーター・チャー樽で熟成させた上質なウィーテッド・バーボンライ麦を小麦に置き換えた
	ものを、スペイン産の厳選されたペドロヒメネス(PX)・シェリー樽で熟成させることにより、丁寧に作られています。
	その結果、現代的なウイスキーづくりと伝統的なウイスキーづくりが融合し、バランスのとれた製品が生まれました。
	＜テイスティングノート＞
	香り：シェリーの香りにキャラメルとチェリーの香りが続く
	味わい：ほのかなアーモンドやバニラと共に数種のレーズンやチェリーの味わい
	フィニッシュ：ドライなタッチで軽い。
	マスターコメント：結構荒々しく、樽も感じますがPX由来で甘めのバーボン。ドライで軽いとは思えません。（笑）

1300	CEDAR RIDGE PEATED BOURBON(シダーリッジ ピーテッド バーボン) 43%
	アイオワ産クラフトバーボン。原料はトウモロコシ74％、ライ麦14％、ピーテッド麦芽12％。
	オーク樽で熟成後、ラフロイグの熟成に使われていた樽で6ヶ月間追熟。
	甘さとスモーキーさのバランスがとれたウイスキーです。
	マスターコメント：ピートフリークの皆様はバーボンなんてピートないじゃん！
	と言われるので、コチラを仕入れました。
	ピーテッド麦芽比率も低くラフロイグ樽で半年なのでライトピートですが、IOWA(アイオワ)の
	バーボンも珍しいと思うので飲んでみて下さい。